添付チャートは、ポンド円の日足スパンモデルです。
今回注目していただくのは、赤色スパンの向きの変化のタイミングです。
赤色スパンの向きが変化するタイミングにて、一旦高値を付けたり、安値を付けたりするパターンの解説です。
チャート内、2つの四角枠をご覧ください。
◆左方の四角枠(安値を付けたタイミング)
赤色スパンが下向きに変化したタイミングです。
そして、注目は、このタイミングにてポンド安値を付けています。
このように、赤色スパンが下向くタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値をつけやすい特徴があります。
このケースでは、安値を付けていますが、赤色スパンが下向きに変化するタイミングにて、一旦は安値を付けやすいと覚えておきましょう。
尚、「変化時間帯」であって、「変化時間点」ではない点も重要です。今回は、日足ですので、5日間が変化時間帯です。
あともう1点重要ポイントは、過去52日間の安値を更新する格好で、下向きに変化することが必要条件です。
◆右方の四角枠(高値を付けたタイミング)
赤色スパンが上向きに変化したタイミングです。
そして、注目は、このタイミングにてポンド高値を付けています。
このように、赤色スパンが上向くタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値をつけやすい特徴があります。
このケースでは、高値を付けていますが、赤色スパンが上向きに変化するタイミングにて、一旦は高値を付けやすいと覚えておきましょう。
尚、今回も、「変化時間帯」であって、「変化時間点」ではない点も重要です。今回は、日足ですので、5日間が変化時間帯です。
あともう1点重要ポイントは、過去52日間の高値を更新する格好で、上向きに変化することが必要条件です。