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ハードブレグジットは限りなく可能性が低くなった。GBPJPYはいずれも買い戻しが引き続き優勢か?
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ハードブレグジットは限りなく可能性が低くなった。GBPJPYはいずれも買い戻しが引き続き優勢か?
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2019年10月22日
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2019年10月22日
ブレグジットが今月中に実現するかどうかは別にして、ほぼハードブレグジット案が消滅しております。
今日明日にでもEU離脱協定法案の提出が英議会で提出される見込みです。
最も問題が起こる可能性としては、2度目の国民投票でしょう。離脱の修正案に対して、この是非を問う国民投票にまで発展する場合を除いては、ポンドは堅調な地合いが続くと考えております。
英国の修正案がまとまり次第、EU議会が判断をするようで、今週中にはそれがまとまる可能性も出てきました。EU離脱交渉期間の延長の場合は期間によっては、短い場合(1ヶ月や2ヶ月)はポンドもまだポジティブでいられるでしょう。
ゴールドマン・サックスもポンド円やポンドドルのターゲットを引き上げてきており、ポンド円は148円、ポンドドルは1.35ドルとしているようです。
個人的にはどちらもロングで勝負を再開しております。
ポンド円週足今年最高値を伺える希望はあるか?
こちらはまずポンド円週足です。
今年の高値圏はゴールドマンの予想である、148〜149円となっております。
149円手前にレジスタンスラインが引けることから、148円予想はいい塩梅だと思われます。
ポンドドルはもう少し高値を超えていくイメージです。
ポンドドル週足目先レジスタンスは1.34ドル
1.34にレジスタンスラインを控えておりますが、米ドルの政策金利引き下げや少し金融緩和に動いたことから、これらを加味して1.35以上としたのかもしれません。
ただし、FRBのさらなる緩和が続く場合はもう少し高いプライスをターゲットとして狙えるのではないでしょうか。
目先のテクニカルやファンダメンタルズというよりかは、割り切って、ソフトブレグジットにベッドする、といった中期パターンを前提に考えてトレードすると良いのではないでしょうか。
とはいうものの、どちらも週足レベルでのRCIは非常によい形をしております。
RCI26と52はどちらもボトム圏からの上方向に。
RCI9も+80圏内に突入して参りました。週足レベルですので、張り付いたらかなり強くトレンドが発生するでしょう。
相場というものはオーバーシュートが付き物ですから、このターゲットまで上値を伸ばした場合、さらに高値を超えていけるかもしれません。買える通貨がありませんので、尚更ポンド買い相場が続くようにも思えます。
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