2018年4月15日の高値から2019年9月1日の安値までのフィボナッチ①と、2019年9月1日安値から同年12月8日の高値までのフィボナッチ②をセットしました。
12月8日が直近高値になるかはまだ不明ですが、高値と仮定した場合、フィボ①とフィボ②がいい感じに重なるので参考になるかと思います。
〇フィボ①50戻しとフィボ②23.6戻しの1.315-1.317
→選挙結果発表数日前からレンジ付近
〇フィボ①38.2戻しとフィボ②38.3戻しの1.288-1.292(やや広いですが・・・)
→10月下旬から11月下にかけてのレンジの中心付近
〇フィボ①23.6戻しとフィボ②61・8戻しの1.253-1.255
→9月20日付近の高値
また、現在値1.333付近ですが、ここからフィボ①61.8戻し1.345付近、8日高値1.351付近、フィボ①76.4戻し1.38へ上昇する可能性も考えられます。
個人的には、最初のサポート1.315-1.317付近(1.31の200週線までかもしれない・・・)まで落ちてから、再度1.351まで到達すると予想しています。それ以降はまだ不明。
根拠として、日足のRSIは買われ過ぎ水準で、かつ週足のRSIはまだ上げ余地があること、さらに、ファンダ的に、まだ英国とEU間の交渉が不確実であることでGBPは売り買いしづらい、かつ、米中貿易戦争も一時落ち着いてドル買いが入るのかな、というところです。