12月1日(金)のポンドドルアップデートです。
今回はポンドドルの中長期についての新たな考え方を含んでおり
来年2019年以降の大きな流れも現時点で想定しています。
また中長期と共に短期ビューも合わせてアップデートします。
■ 中長期ビュー
ポンドドルは2007年の2.1からBREXIT後の10月まで
下落トレンドを形成してきました。
この月足レベルでの下落トレンドがまだ継続しているのか
それとも既に終了したのかで見方が別れます。
オーソドックスに波動分析を行った場合
下落トレンドは継続と考えられ
今後BREXIT後の10月のクラッシュを超えるレベル
もしくはその近辺までの下落が想定されます。
ただ別の波動カウントにより2016年10月で
一相場終わったという見方とした場合
現在は大きなポンドのリカバリーのABC波
もしくは場合によっては将来的に2.1を超えるような
上昇5波の相場に回帰しているという見方もできなくはありません。
■ 個人的な見解
諸々細かい判断理由は時間的な関係上省きますが
個人的には現在は2016年10月を基点とした上昇方向への
動きに移っていると考えたいと思います。
今回のチャートはそれを表したもので
この場合2016年10月から2017年11月で
1波を形成している事を示しています。
■ 短期ビュー
先の1波の見方が正しいとすると
今後は1波完了後、2波に移ることになります。
ただあくまで2波ですので1波基点の1.18は超えず
逆にどこかで強い上昇波に移るという見方です。
一応現在は短期的に買われ過ぎのゾーンに入っており
日足ではまだ強いものの時間足レベルでは
インジケーターも勢いが失われています。
1波完了はまだ定かではないのですが
1.36ミドルで1波完成を想定して
そこをバックに1.353レベルから現在Sポジションを構築しています。
ターゲットは1.29 - 1.27 を予定しています。
またターゲットレベルでは相場状況を見ながら
L方向へのポジション転換を予定しています。
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