フィボナッチ
トランプ関税による急落はテクニカル分析で予見できたのか?チャートはポンド円4時間足
私はテクニカル分析しか行っていません。しかも、ほとんどフィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションとエリオット波動しか使わないレベル低めのテクニカル分析です。
正直、もっと情報を集めて分析ツールを増やして、より多角的に相場を捉えなくて良いのか、テクニカル分析だけでなくファンダメンタルズ分析もしないといけないのではないか………などと考えたこともありました。
しかし、結論、不要でした。
何故かは分からないのですが、ファンダメンタルズはテクニカルと連動しています。追従しているようにさえ見えます。
チャートを見て下さい。4時間足の全体を説明します。下降して、上昇して「1・2・3」で売られた過去があります。そして、また上昇して「1・2・3」となったら……「売り」ですよね。
それが「流れ」です。
売りのポイント探しには、フィボナッチリトレースメント61%が使えます。さらに1時間足・5分足を活用すれば、ピンポイントでエントリーポイントが探せます。
今回、トランプ大統領が行動をしたから相場が急落の場面になったのではなく、すでにテクニカル分析的に売りの場面であったので、売られただけ……と捉えています。
「コロナショック」も「石破ショック」もテクニカル分析で納得のいくポイントで急落しています。過去のチャートをみて過去の相場をいろいろ見るのも楽しいですよ。
ナスダックは前の安値を割れる?ナスダックは前の安値17242ポイントを
まだ ギリギリ割れていません が、
週明けに割れるかどうかが重要です。
割れたと仮定しましょう。
エクスパンションのルールでは売り場が次の通り(青の場合)。
18480
19561
そうしたら15000まで下落します。
次に、上昇のライン(緑)で考えてみます。
17449を割れて週が終わりました(雇用統計終わり)。
下のラインは15867。
つまり、17449ポイントを明確に週足や月足で越えないと
15867に行くという事です。
理屈上はそうなのですが(笑)
私は、2021年の高値がある16771ポイントへの下落が
今回のターゲットだと考えています。
これは赤のエクスパンションで表せます。
戻り売りポイントは18306または19195、最大19912。
上昇を開始したらこれらの値位置まで買って、戻り売れます。
2022年の上昇開始からの5割戻しは16330.3であるため、
赤色のエクスパンション
16640に付いても問題無く上昇出来ます。
つまり、16771 16640 16330の内、
16640で反発すれば高値は越える。
16330も付けたら、その後は持ち合いの可能性が高いです。
ただし現状の問題点は最終下落地点ではなく、
前の安値17242(青)を割れるかどうかです。
割れた後、
16640へ先に行くのか
18300か18480へ戻り売られに上昇するのか
以上3点を考えてみて下さい。
スリースタータードットジェーピー 大野
もしかしてだけど、、、?チャートはポンド円1時間足(ほぼ4時間足)
フィボナッチリトレースメントとフィボナッチエクステンションについて、もしかするとこの考えは有効なのでは?と思ったことがあったので、記します。
フィボナッチリトレースメントは、普段は38%と61%をメインで使いますが、50%も78%も存在します。今まで50%と78%の扱いについて四苦八苦していました。
効いてることが多々あり、使ってみたいのですが、その根拠が自分の中で不明確でした。
そこで色々考えている内に、下記のようにすれば有効活用出来るのではないかと考えました。
●38%と61%は単体でも使える。
●50%と78%はフィボナッチエクステンション(161%と261%)と併せて使うと使える。
今後、活用出来るか試していきたいと思います。
ドル円今後こんな感じかな 152.5突破に失敗した場合の流れ今年は前半が弱いとすればこの流れが想定されます。
ただ、金利差の関係であまり長期間だらだら下がる事も無いでしょうから、チャートには均等に上下を書いてありますが下落する時は急角度でしょう。
このフィボナッチエクスパンションとフィボナッチファンによる理屈では
最大133円、136円台をターゲットに下落を開始するも
145円のサポートが強いと分かります。
(短期では。一番強いラインは149円)
年始が149円より上で始まっている以上、
もしも前半下がったのなら年後半では買い戻されるはず。
つまり、年内に下がっても最終的に
「また150円台かよ(笑)」となる可能性は高いです。
ただし、高値を一瞬でも更新出来たなら
暴落幅は大きくなる。
この相場は最終的に122円の最後の買い場まで下落するという事は以前から言っていますが、
今はまだその時ではなく
現状ではよく下落しても133円ではないでしょうか。
152.5円を突破した場合ですが、これはもう
高値圏で持ち合い。
下落のファンの中に入らないと売るのは厳しいため、
155円まで行くと高値更新が意識されます。
その展開が無いとするのであれば
151.2~152.5で売られると考えるのが自然でしょう。
よって、結論としては
151.2~152.5まで上昇したら
145円
139円
で利食いし、
136円では買うという事になります。
145円も買えますね。
152.5円越えは買い
149円割れは売り
とも言えます。
それではまた。
【3/20ドル円ロング+150、36pips】4時間足でトレンド転換エントリー、日足の下降トレンドに抑えられたFX:USDJPY
・環境認識
・トレード計画
・エントリー
前回の投稿に記録しています。
トレード結果
1.149.750円
FE100%、150円の手前
2025年3月18日15:01 (指値)
+150pips
リスクリワード 1.3
2.3.148.563円
TPまで届かず4時間足20SMAより下に割れる。安値切り下げ確認して決済。
2025/03/20 7:56(成行)
+36pips×2
振り返り
・環境認識からトレード計画、エントリーまで丁寧に準備してトレードができた。
・言語化してから取り組んだトレードはメンタルがブレることなく機械的にトレードできた。
・4時間足をメインの足として、上位足の日足でトレンドや抵抗を確認、エントリーは下位足の1時間足で行うスタイルが兼業に無理のないMTFトレード。
・1時間足のエントリーが入れないことを想定すると、小ロットで4時間足のSMAとフィボナッチ・リトレースメントを重ねた位置で指値注文の逆張りエントリーも併用していく。
・久しぶりに納得のいくトレードだった。
【3/14ドル円ロング】4時間足で反転エントリー、日足は下降トレンドで抵抗ありFX:USDJPY
上位足は下降トレンド継続しており上値を抑える材料も多いですが、1時間・4時間足の反転を確認してロングポジションを持ちました。
下位足のトレンドが崩れたら決済します。
日足 環境認識
●トレンド判断 下降
・高値安値切り下げ
・日足20SMA下降
●サポレジ判断
・サポート 週足トレンドライン
・レジスタンス 日足20SMA、150円水平ライン、200日移動平均線
4時間足 環境認識
●エントリー検討ポイント
・直近の下降トレンドラインをブレイク
・4時間足20SMAが上抜け
・日足20SMAで何度か戻り売りあり、下降トレンド継続のリスクあり
・上位足の日足は抵抗が多い
1時間足 エントリー
●エントリー検討ポイント
・4時間足の下降トレンドラインをブレイク
・1時間足ではトレンド反転
・1時間足と4時間足20SMAでゴールデンクロス後の収束から拡散のタイミング
・直近下降トレンドラインをブレイク
・直近高値をブレイク
・日足20SMAの抵抗ラインが近いリスクあり
エントリー
2025/03/14 09:56 148.296円(成行)
ストップロス
147.250円
テイクプロフィット
1.149.750円 FE100%、150円の手前
2.151.450円 FE161.8%、200日移動平均線の手前
3.スイングポジション
4時間足 トレード計画
●トレード計画
・4時間足20SMAとFR61.8%で支えられて反発確認
・1時間足ではトレンド反転
・TPはFE100%、161.8%を目安
・150円、200日移動平均線の手前を目安
・抵抗の材料は多く、抑えられたら決済
200MAの使いどころチャートはポンド円1時間足
【4時間足】
下降があって直近は上昇しています。
4時間足フィボナッチリトレースメント61%から一旦、下降中。
下降にかかった時間と61%までの上昇にかかった時間は同じ。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【1時間足】
上昇トレンド中に見えます。
起点が分からないのでフィボナッチリトレースメントは使えなさそうです。
直近下降にはフィボナッチエクステンションが使えそうです。
ちょうどいいところに「上向き」の200MAがあります。
直近も200MAからの上昇が見られますね。
ストキャスティクスは売られ過ぎゾーンにあります。
【5分足】
≪エントリータイミング≫
①1時間足200MAタッチで買う。
②①の上昇後、押し目を待って、フィボナッチリトレースメント38%か61%で買う。押し目作りの値動きがエリオット波動的下降であると嬉しいです。
「値動きの意味」とはチャートはユーロ円1時間足
4時間を見ます。
下降があって直近は上昇しています。
★下降に対してフィボナッチリトレースメント61%を抜ける上昇なので弱くはない上昇です。
★2か月くらいかけた下降を2週間くらいで6割以上戻しています。上昇スピードの速さは上昇の強さを意味します。
1時間足を見ます。
★明らかにエリオット波動的な動きです。5波まで達しているような見た目です。
★フィボナッチエクステンション161%を少し超えたあたりです。
★上記2つから売りも考えたのですが、5波の後、「V字回復」がありました。
これは、「フィボナッチエクステンション161%付近だし、エリオット波動的上昇も5波まできたから、一旦、下げるよ~………と思ったけど、やっぱり下げません。」を意味しています。
なので、買いましょう。
5分足を見て、200MAに1・2・3タッチで買うのがおすすめでした。
リアルタイムに投稿出来たら良かったです。トレード終わりの投稿で申し訳ないです。
今度はリアルタイム投稿あるかもです。
ドル円の今週のレンジドル円は今週
大レンジ 上 153円
小レンジ 上 150.8円
小レンジ 下 146円
大レンジ 下 143円
となっております。
週末には下落しているでしょう。
※ライン的には
ベストな分かりやすい値動きは
先に上昇して戻り売られる事です。
先に152.3円から153円→戻り売られて146円
一番値幅が大きなパターンは
先に下落して→上昇して→戻り売られる事。
どう転んだとしても、対処出来るようにしておきましょう。
先に下は147.9割れから売り→146円利食い
更に割れたら143円台で利食い
まあ、一旦こんな2つのストーリーを立てておきます。
突発的に動く19日に関しては
直前の直前まで真剣に取り組まないと無理なので、
お忙しい方は
イベントが終った 20日以降に出たトレンド を狙えます。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
マルチタイムフレーム分析チャートはドル円1時間足をギュッとしたものです。
今回も過去チャート分析になります。
4時間足を見ます。
下降してきています。売りの流れです。
この下降はどれほどの強さかを見るとフィボナッチリトレースメント61%を抜ける勢いがあるので弱くはないです。
次に1時間足を見ます。
直近、急上昇の動きがありました。
ですが、ほとんど同じだけ戻されました。「V字急落」ですね。
つまり、「売りが強い」となります。
そこまで分かったその後の相場は「売り」と「買い」どちらをすべきでしょうか。
もちろん「売り」ですね。
「V字急落」の後、フィボナッチリトレースメント23%まで戻すのがやっとのくらい買いは弱くなってしまいました。1・2・3で売りましょう。
利確は自由にどうぞ。
流れを読むとは??チャートはポンド円1時間足をギュッとしたもの。
これは過去のチャート分析から気付きを得て、未来に活かすというものです。
過去にタイムスリップ出来たことにして、赤枠内ではどのようなトレードをすればよかったのかを考えます。
トレーダーは未来を予測しなければいけません。結構、大変です。
未来を予測する為には過去を知る必要があります。しかも「正しく」知る必要があります。
その為のトレーニングを過去チャート分析では行います。
青枠を見ると、売り⇒買い⇒売り⇒買い⇒売り⇒買いの順番です。
となれば、次は「売り」です。それが「流れ」です。
また「V字回復」も直前で見られます。
上記より、トレードプランは下記になります。
①流れに対応して、直近の急上昇の動きが落ち着いたら1・2・3で「売り」
②直近の急上昇の動きに対応して、戻しを待って「買い」
※戻しとはフィボナッチリトレースメントの事です。
簡単ですね。
ドル円146円台が目標だがどうなる?ドル円は前回短期分析を話したように、151.5円付近で戻り売られました。ただ、丁度151.49円のエクスパンションのラインを付けたわけではなく、151.3で反落したのが救いか。
この場合、146.8円で戻って仕切り直したとしても問題はない。
151.49円を付けていたら145円への下落が必須になったでしょう。
※だとしても行かない保証はないですが
仕切り直して戻ったら151.5円から152.6円で売り
一気に下落したら142円‐145円では買い
うだうだしていたらデイトレレベルでの売買
方向性はナスダック、日経平均と似ていますので
参考にしつつやった方が良いでしょう。
ナスダックは最大19000割れ。FOMCで戻れると良いけどナスダックは最大18800まで下落可能。18300さえ割れなければ上昇可能というチャートです。
いったん持ち直すとすればFOMCで今後の見通しが変わった場合かと。
なぜか米国金利と同じ方向に上下しているのが最近の傾向のため判断は難しいですが。
この下落は一気に来ているので、
戻り売りポイントを作って再度下落するのか
一気に目標達成して巻き戻すつもりなのか
ちなみにNYダウは下落というより持ち合いを演じています。
引いてあるのはエクスパンションのライン。
20520ポイントを回復すれば今月は戻ったという事になります(赤)。
今は押し目のポイントの一つ、19976のエクスパンションの0.618(青)。
現在のタイミングはまだ押すかも知れないし、いったん戻る可能性もあり、難易度は高め。
今後のチャートは高値圏で逆三角持ち合いになるのではないかと見ています。
【6326】クボタの株式相場はフィボナッチを強烈に意識!トランプ政権の関税の影響は?現在の市場環境では、**株価が200日移動平均線を下回っており**、さらに**1年間の移動平均である52週移動平均線や半年の移動平均線(26週MA)も下回っています**。これにより、**中長期的な下落トレンドが継続している可能性**が高い状況です。
また、**フィボナッチ・リトレースメントの水準が意識されており、直近ではダブルトップを形成**しているため、テクニカル的には一時的な反発やさらなる下落の両方が考えられます。特に、**23.6%の水準で反発する可能性もある**ため、このレベルでの値動きには注目が必要です。
一方で、**同社の海外収益は全体の79%を占めており、円高の影響を大きく受けやすい**ため、今後の為替動向には注意が必要です。
ファンダメンタル面では、**トランプ政権が農作物への関税を検討するとコメント**しており、これが農業機械メーカーであるクボタにとってプラスに働く可能性があります。特に、**米国内の生産需要が高まれば、クボタにとって好材料となる**展開も考えられます。
短期的には、**テクニカル指標の反発ポイントを意識しながら、購入を検討することも可能ですが、トランプ政権の政策に対する不透明感が強いため、市場は乱高下しやすい状況です**。慎重にエントリーのタイミングを見極めることが重要となります。
ちょっと分からないので短期で分析ドル円は先月末に反発。同様に日経平均とナスダックも反発しました。
この流れはドル円で言えば、152円台へと続くものです。
エクスパンションとファンのラインは終値でブレイクしており、次は
151.5
152
152.5
最終的に152.5まで到達するものと思われます。
分からないのは、その後154円に戻るのか否かです。
※154円台で売っているので、出来ればやめてほしい(笑)
この場合、長期で売る時は損切りを156円に置く必要があります。
3月はFOMCがあり、日銀金融政策決定会合があります。
共に3月18日~19日。
どちらも据え置きとなれば持ち合いか。
見通しとしてはFOMCは今回据え置き予想ですが、長期的には2026年末3.25%まで利下げ予想が広がって来ました。
という事は どの程度先走ってドルが下落するのか?
が焦点なのかも知れません。
ドル円はせいぜい145円だと考えており、
別に今年は持ち合いでも構わないはずですよね。
大きな レンジ域は148円‐158円 です。
株価指数の下落タイミングで下がったとしても、
すぐに買い戻されて
4月には持ち合いになっているでしょう。
その時、大阪万博が開催される。
※今回はこの程度のシナリオしか考えられませんでした。また来週~