ドル円は7/11のCPI(米国消費者物価指数)で大大目標だった161.5から 157.5円へ急速に下落しました。 そして、翌日7/12のPPI(米国生産者物価指数)前段階では、 159円台まで急激な回復を見せましたた。 この理由ですが、 156.7円まで来ると1波の高値に重なるから です。 その手前である157円台までは簡単に下落出来ます。 問題は、この後 月末7/31に控えている FOMC 日銀金融政策決定会合 という2つのイベントに向けての動きです。 基本シナリオはしばらく持ち合い。 また、たとえ156.7円に付けたとしても 162-165円台が最後の上昇になるのであれば エリオット波動としてもトレンドの最後で起こりうるパターンなので 特に問題ないように思います。 ...
7/11のCPIで株価指数の中ではナスダック100が一番下落しました。 これを見越して、「ナスダック100が調整に入る可能性が高い」事を配信して来ました。 ナスダックはなぜ下落したのでしょうか。 米国利下げがほぼ確定した事で利食いされて調整へ 株のローテーションでハイテク株が売られ、他の株が買われた ...
ナスダック100を長期分析しました。 月足レベルで2000年より前からエリオット波動原理×エクスパンションで分析すると、 現在が5波である事が分かります。 だとすると、21109ポイントに達すれば テクニカル分析として 15573または12151まで下落しても良い事になります。 だから短期で見ても、今年の目標値が21100なのですね。 なんか納得してしまいました(笑)。 それではまた。 スリースタータードットジェーピー 大野
こんにちは。大野です。 昨日、6月26日にドル円が160.4円を越えました。 これで完全なアップトレンドが決定し、ダウ理論としては 将来的な円安相場が確定したというのが現状です。 短期トレードとしては、前回の投稿で書いた通り 160.7円の大目標を達成しました。 ※関連する投稿参照 次は161.5円付近の大大目標に付けるか?という話になりますが 例えばエリオット波動原理に当てはめた時に 156.7円の高値に付く手前までなら戻る事が可能。 つまり、下落時の目標値は157.5円です。 以上が短期の話です。 今回の問題は160.4円を越えた事ですね。 こうなると、 米国利下げが完了したタイミングで 長期的に円売りポジションを持つ...
先週は159円くらいまでかと思っていましたが、結構伸びましたね。 上昇目標値をまとめておきます。 158.6 159.9 161.4 2つ目の近くまで来ました。 前回高値が控えているので、その点に注目したいのと 「160.4円を越えると1990年以来の高値を越える事になる」ので かなり重要なシーンだと言えます。 戻った場合は 158.3 157.2 156.3 がポイント。 ※その下は154.3 153.3。 6月最終週になりますので、 半年の終値を決めるシーン。 今年後半の値動きにも影響して来るため 注目です。
メジャーSQが6月21日である事から考えると、買える期間は短いのかも知れません。 6月FOMCでは利下げは年一回の予想になっています。 FOMCは残り9月11月12月。 大統領が11月5日。FOMCは11月7日(笑)。近いですね。 どちらにせよまだまだ先の話なので、一服するには良い時期でしょう。 だから一気に21000を目指すのではなく、18000台などへ戻る公算が高いように思います。 特に、そろそろ夏枯れ相場が意識される頃です。 株は上がり続ける話以外は嫌われるので(笑)タブーですが私は言いますよ。 実際そう考えるのが、ファンダメンタルズからもテクニカル分析でも妥当でしょう。
ドル円は特に156.3円割れに気を付けたいですね。週足月足レベルで割れると、150円割れがあり得るため気を付けなければならないでしょう。 ただし、それ以外では158.8円や160円手前、161.5円などへ 上昇の可能性はあります。 ≪期間について≫ 6月日銀会合で、7月の国債買い入れ減額を決定したので、次の会合が7月31日な事から考えると よくても7月半ば辺りまでしか買えないように思います。 例年、夏が強いのでお盆時期からまた買われるかも知れませんが。 一旦、もう6月後半なので 買っても良い期間は短命なのかも知れません。 2年債10年債利回りと円・ドルインデックスあたりをしっかりと確認しつつ売買する必要がありそうです。 それではまた。
ECBの6月利下げとFRBの高金利維持からこの流れは納得できるでしょう。 問題は、7月はECBもFRBも利下げが見送られる公算が高いこと。夏の値動きはかなり不透明。 9月はECBの方がFRBよりも利下げする可能性が高いのが現状。その意味ではユーロドルが売られる可能性が高いという事になる。 ダウ理論としては安値を切り上げて上へ行く形をしていますが、 残念ながら前の安値を割れてしまう可能性が高い事になりますかね。 フィボナッチの目標値では水平線を引いたところまでは買えるが、その後 売りに切り替えた方が良いという事になります。 ※ちなみに、私は売りながら反発も買っています 長期間の話をしましたが、チャートの目標値は今月の話です。 ごちゃついた投稿でした(笑)
ナスダック100は 次の2つが上昇した場合のシンプルな目標値になっています。 19000ポイントに乗せてからの反落。 20000ポイント到達で反落。復活して21000ポイントで最終的な暴落。 5月終値から見ると 赤色の矢印の19000付けてからの反落路線が濃厚です。 ちなみに押し目に戻った場合は オレンジの矢印で描いた 16000と17000ポイント付近が買い場。 6月は結構大きく動くかも知れません。気を付けて行きましょう! ※なお、フィボナッチリトレースメントとフィボナッチファンによる分析です
日本の10年債利回りの上昇と米国株価指数の調整で、かなりピンチだった日経平均が5月最終日に前線復帰。 この月終値だと、 予定していた36000円への下落は無くなった可能性がありますね。 39000円台が視野に入っています。 そして4万円に一度でも付けたら最高値越えがあり得るという事に。 ちなみに、今年 36000円を割れたら年始の値段まで暴落する可能性があります。 6月のメジャーSQへの期待はあるとしても、それが終わった後や 米国株価指数が先に最高値越えを果たして利食い売りが発生する場合、 6月に日銀が利上げを発表した場合などに注意が必要だと思われます。 ※なお、フィボナッチエクスパンションによる分析です
行けるのかい、行けないのかい という事で、 160.4円の高値越えを狙って未だ高値圏でウロウロしているのがドル円相場。 少し思ったのですが、 2年債利回りの状況に似ているな、と。 米国金利の影響を考えると 「米国金利が高値を越えるなら行くし そうでなければ戻る。」 そんな事なのかも知れません。 私は日銀がだらしないからだと思っていましたが(笑)、 現在20兆ドル以上とも言われる米国債券市場の規模を考えると 10兆円(えん)の介入程度では 結局マーケットの流れには逆らえないという事でしょうかね。 それではまた。
日経平均は40300円を越えなければ調整局面の可能性が高いと思われます。 ただ、アップトレンドは継続していますし 下落したとしても最高値を越えないというわけではありません。 調整局面というのはあくまでも調整。 調整の目処は36000円が有力です。 その際は37909円をきっちり割れる必要があります。 抵抗はお分かりの通り、4万台。 高値越えは、きっちり行くと41800円が目標。 そんな具合に見えますが、如何でしょうか。
2月17日に投降したアップルの売り予測ですが、予定通り下落しました。 しかしながら、2月終値の値位置から 月末までに戻る可能性がある事が分かっています。 一気に目標値へ下落するか、 それとも今月は一旦戻るのか。 この辺りが今後の焦点になりそうです。 それではまた。
こんにちは。大野です。 1月21日の想定では150.5の後は145円というものでした。 2月11日の想定では150.5で売られても、最終チャネルで反発はあり得るというものでした。 そして現在、3月8日(本日雇用統計)。 チャネルの最終ラインは割れている 月終値は149.972で悪くない 148.4~8のより上にいれば、値位置としては問題ないですが チャネル割れが気になりますね。 さて、今晩の雇用統計そして 3月終わりまでにどうなるか? 注目したいところです。 ※私個人としては140→148で利食いしたので、 今のところこの相場は無視しています。 ☆ドル円は今後に期待☆ 追記;過去記事を貼り付けたら見にくくなってしまいました。すみません。 再生ボタンを押して移動させれば読めます。 ...
他の米国株が上がる中、アップルは バフェット氏が売ったから下がっているのか、良いニュースが少ないから下がっているのか・・ 本当の理由は分かりませんが とにかく年始から下がっています。 現在は高値安値切り下げ中で、次は165割れたらダウントレンド(196越えは上昇だが)。 ※下落中とはいえ窓埋めの上昇はあり得るので空売り時は注意。 また、マイクロソフト・アルファベット・エヌビディアあたりが高値越えを狙うとさすがに粘るでしょう。 チャートとしては165を割れないなら再度高値越えも。
こんにちは。大野です。 ドル円は週終値で148.4円をブレイク、次は月終値で越えられるかが焦点となります。 2年債利回りと比較すると、今後の関連が分かりやすそうですよね。 2年債利回りが4.5%到達後は一旦戻る可能性が高い。 しかし最終的に4.8%をMAXとしての上昇はあり得ます。 ただし、この2年債利回り。 今は下落トレンド途中の戻りだという事を忘れてはいけないでしょう。 ※下落チャネルを引いてあります ドル円の場合、上昇チャネル最終ラインに支えられている内は買えますが 割れた時には気を付けて。 点々で描いた値位置はどれも重要なフィボナッチの値位置、 枠はそれぞれが一つのエリアです。 ※チャネルはフィボナッチチャネル それではまた。
ドル円は1月末~2月頭あたり、とりあえず この2パターンを想定しています。 ※フィボナッチリトレースメント、フィボナッチファンによる分析 注意点は23日の日銀金融政策決定会合 10年債利回りの4.27%への到達 USDOLLARの13000への到達 10年債利回りとドルインデックスが目標値を達成するまでの間は押し目買いが可能ですが、 その後は買う理由なし。 基本は140円~148円レンジの相場。 強い抵抗線148.3円を月の終値で抜けるかどうかが焦点となる。 148円以上は、明確な週足月足レベルでのブレイクが無い限りあまり買いたくは無い。
こんにちは。スリースタータードットジェーピーの大野です。 ドル円のレンジ域は一番簡単なフィボナッチでは 143-149円 。 CPIで予定通り0.5を付けたので その後は押し目→上昇が想定されます。 ※相場展望という動画で11日に配信した内容の一部と同じ。 大体、142~143円で買っておけば147円くらいまでは取れる可能性が高い と考えています。 (押しが浅い事もあるかも知れませんが) それではまた。