支持線が抵抗線になる。

長期的に見ると2019-2021年に支持線となっていた価格帯が抵抗線になっている。

暴落して大口・個人が安いと思って買う→(大口を含めた)損切り、機関の空売り、買いの利益確定で戻り売り→暴落して安いと思って買うという市場の構図が供給を促しているのだろう。

もちろん、香港の民主化運動に関連する混乱、covid-19政策、最近では米中の政治的な問題などの市場外の要因は色々あるだろうが。
個別株の株主の交代・安値への試しの成功により、提灯筋が引き寄せられ、売ったものの買い戻しもあって平均株価は反転していく。
どこで支持され反転していくかは誰にも分からないが、そこに注目していきたい。
Beyond Technical Analysis

免責事項