先月24日より方向感を欠いていたライトコインの対ドル相場ですが、週末に重要なチャートポイントを上方ブレイクしています。まず、①1月2日高値(35ドル)を起点とするレジスタンスライン(紫線)と、②12月24日高値(37.687ドル)を起点とするレジスタンスライン(青線)をそれぞれ5日と6日に出来高の増加を伴いながら上抜け。さらに、③6日にはボリンジャーバンド(20日移動平均)のアッパーバンド+2σも上抜けし、ボラティリティブレイクアウトを示現しています。
ボラティリティブレイクアウトが起きると、そこからバンドウォークが始まることもあります(この場合上昇のバンドウォーク)。
よって、この先は+2σと+1σの間を推移しながら強い上昇トレンドに入ることが期待されますね。