8月末に下向きのトライアングル(E)をほぼライン上で完結して、長期の下落方向へこのポイントから折り返して行くのならまずは(D)ポイントを超えていけば確定いたしますが、青線の軌道のように上昇へ向かう可能性も残されてはいるので、同時に考慮して行く段階です。
上方向であれば、(C)ポイントを超えていかないと成立しません。
ただ、株安が続くようだとやはりドル買い優勢となればメインシナリオの下方向をまずは考えたいところです。
7月から8月初旬にかけての株安のドル買い(Dポイントまでの下落部分)、8月末までの株の急回復によるドル売り(Eポイントまでの上昇)そして、先週末の雇用統計を受けての株の急落と、為替相場もドル売り買いが目まぐるしく影響を受けてますね。
今月はFOMCで金利を0.5bp下げる観測も出ていますので、このトライアングルの中では決めつけないで臨機応変に対応しながらのトレードとなりそうですね。
直近部分4時間足の詳細はコメント欄に貼り付けいたします。