株価指数が下がってきたので、今度こそ大きめな調整となるかを述べたいと思います。
個人の見解としては、いつ調整局面に入ってもおかしくないため、ショートは有利です。
根拠は以下の通りです。
★ファンダメンタルズ
詳細の分析を省けますが、とても良い感じです。しかし、FMOC及び決算が通過したため、
株価上昇を促す材料はなくなりつつあります。そのため、利食い売りに弱いと考えられます。
★テクニカル
・罫線はハラミ線を形成し、天井っぽい感じを出しています
・MACDは、日足では横ばいになり、勢いが失う格好であり、週足では大きな乖離となっている
・株価指数同士の強さを比較すると、NQ100>SP500>US30>RUSS2000という構図で
米国株自体が強いというより、マグニフィセントセブンの人気で一部の株価指数をギリギリキープしているように見える
以上により、米国株価指数は上昇への勢いは失いつつあるので、ショートが有利だと思います。
しかしながら、チャートにあった通り、これまでの2回程度調整と見せかけて高値更新した事実もあったため、慎重に対応していくべきでしょう。