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USDCAD 2023.4.21 高値安値切り下げ中だが、上昇の戻りが深すぎる

ショート
OANDA:USDCAD   米ドル/加ドル
日足ベースですでに高値安値が切り下げ更新しているのはチャートを見れば一目瞭然。
そのため、下落トレンド継続中であり、売り目線の状況が続いています。
しかし、今の下落に対しての戻りはすでにFR61.8を超えてしまっており、すんなりと下落していく環境から上昇して行く可能性が出てきた環境に変わってきました。

現在1.3500に位置しています。
この1.3500は日足で過去見てみると、レジスタンスライン・サポートラインとして何度も機能しており、FR61.8を超えた時点で全戻しの上昇となる可能性があるものの、このラインを明確に超えていかないと下落に転じていくことが想定されるため、まだプランAとしては下落方向で見ています。
よって、1.3500を超えていった場合には、前回の高値の1.3550に戻る可能性が高まるということになります。
ただ、1.3500はレジスタンス&サポートライン、キリ数の2つの場所の情報しかないため、場合によっては4時間ベースの800MAのある1.3520辺りまでは上昇が考えられます。この800MAは何度も止められており、意識されていることがわかりますので、1.3500や1.3520の場所の単なる数字のポイントよりも、1.3500~1.3520の価格帯を情報と見てみると3つの情報となるので、1.3520辺りを超えていくと全戻しをする可能性がほぼほぼ確信に変わっていくと思われます。

それまではまだ下落のプランAを見ていきます。
実際にエントリーするポイントを探っていくと、場所の情報としては

①1.3470→本日ピボット

②1.3450→キリ数、FR61.8の2つ

③1.3430→FR50.0、20日のタッチしていないピボットの2つ

④1.3400→キリ数、FR38.2の2つ
となっています。

戻りが深すぎるという点によってFR61.8やFR50.0のタッチしていないピボットに到達後に上昇に転じる、もしくは横ばいの動きになることも考え、FR38.0の割り込みでの売りをメインとし、その他の場所ではロット数を下げるなどのリスク管理をした上で仕掛けていきたい。

プランBの上昇の場合はスルーの予定です。

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