OANDA:USDJPY   米ドル/円
4H足で分析。チャート上では短期線が長期線を上抜け、一度、長期線に引き寄せられるも、再度上振れている状態であり、明確な上昇トレンドを形成している。
ファンダメンタル的な要素の変更は無く、今後の動きは暫く、上昇基調が継続すると見ている。
貿易赤字の拡大は構造的な問題であり、米金利の年内利下げ折込みが剥落し始めていることを考えると、再度円キャリートレード等にも注目が集まりやすく、地合いは円安ドル高に向かう。
当面の目標値はフィボナッチ1.618の139.989付近まで到達し、140を巡る攻防がみられると思う。
昨年高値まではいかないと見ている方も多いが、私は、ウクライナ紛争による影響によるドル需要から、夏ころにかけて、昨年と同レベル更なる高値もあり得ると思う。

免責事項

これらの情報および投稿は、TradingViewが提供または保証する金融、投資、取引、またはその他の種類のアドバイスや推奨を意図したものではなく、またそのようなものでもありません。詳しくは利用規約をご覧ください。