USDJPY

4H足で分析。
短期線が長期線を下抜け、大きな調整に入る形になったものの、ドル買いは根強く、強い雇用統計で再び上昇した。
ユーロが、予想通り利下げを行い、アメリカが利下げを見通せない状況であれば、ドル高要因となる。
日銀の利上げ観測が円高要因となっても、効果は限定的と考えれば、円安ドル高状況は継続する。
現在は、米の弱い経済指標から、9月利下げと考え、下向きに大きく力が加わった後、巻き戻した状態である。
雇用統計後、ドル買いが強まり、何らかの要因で156辺りまでは調整しても、上向きの力の方が強いことから、再び158方向を目指す動きになると考える。
現在、動きが上下に振られて落ち着かない状況であり、ドルロングを刈る動きが出やすく、157辺りまで上がった後、調整で下がる動きが出るのか注意したい。




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