先週は、米12月CPIは予想を上回ったものの米12月PPIが予想を下回りました。ドル円は一時146円台後半まで上昇しましたが、144円90銭で週を終えています。
ダウは37,000ドル台と史上最高値付近でほぼ横ばい、ナス上昇、そして日経は33年ぶり35,000円台へ大きく上昇しました。
ビットコインはETF承認後に下落です。
今週は、月曜がキング牧師記念日で米休場、17日(水)米12月小売、19日(金)米1月ミシガン指数などの指標あります。
週末の台湾総選挙では大方の予想通り与党の頼清徳副総統が初当選しました。蔡英文氏の路線継承となります。世界経済への影響はどうなるでしょうか?
米英フーシ拠点空爆もあり、週明けの地政学リスクも注目です。
■今週の主な予定
1/15(月)米休場
1/16(火)モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス決算
1/17(水)米12月小売
1/18(木)ECB理事会12月議事要旨とラガルド発言
1/19(金)米1月ミシガン指数
※連日、FRB高官発言、決算など注目
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現在、ドル円(USDJPY)、ユーロドル(EURUSD)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。