昨日発表された8月の米CPI(消費者物価指数)はコアCPI(変動の大きい食料やエネルギーを除外した指数)が前月比0.1%の上昇と市場予想を下回ると同時に過去7ヶ月で最低の結果に。 これを受けて米株式は下落。債権が急伸し、ドルはCPI発表直後の下落から下げを埋める上昇へと荒い動きとなりました。 CPIの結果が予想を下回ったのであれば、FRBのテーパリング決定は先送りになる可能性が高まり、株高・ドル安になるんじゃないの?と思う方もいると思いますので、CPIを受けた相場の反応を解説します。 僕は毎朝NYマーケットサマリというものを配信しており、ファンダメンタルは一通り追いかけているのでメディアで報道されている内容と概ね整合しているはずですが、僕なりの解釈も踏まえた内容です(特に相場を取り巻く思惑の部分)。 米株...
爆上げ中の米株たぬけども、金曜日はここしばらくずっと下げているたぬ。 直近12週間(3か月)のNYタイムで、上昇したのは2回だけたぬ。 1回ヨコなことがあったけども残りは下落たぬ(ただし11月最終週は引け前に追い上げてはきてるたぬ) 特に、直近4回は全てなかなかの下落っぷりになっているたぬね。 「買いまくりてえ〜〜」って気持ちがあったとしても、金曜日は要注意ですたぬ。
(上の表示でズレないよう頑張ったのだけども、どうやってもズレてしまうので↓こっち見てねたぬ) こちらは米株(SPX500)たぬ。 改めて見るとかなりのあげっぷりたぬね。 数え方はいくつかやり方あるけども、週足レベルでみると少なくとも3段階で角度をあげてきているたぬ。 (引き方も大雑把だし、また数値自体は縮小次第で変わるので細かいことはあまり気にしないでねたぬ。段階を踏んで加速してることを見たいだけですたぬ) ちなみに下のは世界恐慌前のバブルたぬ(ただしこちらはダウ) だから何ってわけではないたぬけどね。ピィピィ