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NFPアラート:弱い数字で金が上昇する?NFPアラート:弱い数字で金が上昇する?
今後の非農業部門雇用者数(NFP)レポートに焦点が当てられています。 8月には、約170,000の新しい雇用があると予想されています(7月の187,000と比較して)。
このレポートに至るまでの日数には、JOLTSやADPレポートのように、それほど優れていないジョブ関連のデータがいくつかありました。 これは、NFPが予想よりも少ないジョブを表示する可能性があるという期待を高めています。 経済が減速しているという兆候が今後の会合でより慎重な姿勢を採用することを強制する可能性があるため、雇用の伸びが失望した場合、米ドルと金は即時の影響を感じる可能性があります。
ちょうど昨日、8月の民間雇用のADPレポートは、専門家が予測したものよりも低かった。 それは予想された195,000の代わりに177,000の仕事でした。
NFPが20万人以上の新規雇用を示している場合、インフレのリスクが高くなる可能性があります。 これは米ドルを助けることができますが、金価格に圧力をかける可能性があります。
一方、NFPの新規雇用が150,000未満の場合、トレーダーは連邦準備制度理事会の金融政策の見通しについての考え方を変える可能性があります。 これは米ドルを弱くする可能性がありますが、金価格の上昇になる可能性があります。 金は最近pe1950のすぐ下でピークに達したので、これはすぐに上向きの目標になり、先月のピークは1 1954、1 1963、および.1972に続きます。
2021年7月26日のFX為替相場予想ドル円 110.53 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 110.20~111.10
前日の概要
NYダウは+25ドル高、東京市場はオリンピックで休場でした。
ドル円は110円台半ばへ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 35061.55(+238.20 +0.68%)
・日経平均 28195(+785 +2.81%)
・NY金先物 1805.90 (-3.30 -0.18%)
・NY原油先物 72.07(+0.16 +0.22%)
経済指標
★★★
22:45 (米) 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:62.1 予想:62.0 結果:63.1
★★★
22:45 (米) 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:64.6 予想:64.5 結果:59.8
★★★
22:45 (米) 7月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:63.7 予想:- 結果:59.7
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は110円台半ばへ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.281%へ上昇
◆ドルストレートは小動き
◆円ショートが減少し円高圧力に
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆米国株は4日続伸
◆欧州株は+1%高の続伸
◆原油は小幅高
◆金は-3ドル安
◆23時に米6月新築住宅販売件数が発表
◆サンデーダウは-6ドル安
◆日経平均先物は+672円高の28220円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良好な米SNS企業決算で米国株高
先週末のNYダウは+238ドル高と4日続伸、史上最高値付近へ上値を伸ばしました。
米SNS企業の決算と見通しが良好だったことで、ナスダックも史上最高値付近へ上昇しています。
ツイッターが+3%高、写真・動画共有アプリの「スナップチャット」を提供しているスナップが+23%超の大幅高となりました。
今週は、アップルやアマゾンなど米決算発表がピークを迎えるため、その結果に左右されることが多いでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/26(月)
テスラ
7/27(火)
GE
スリーエム
アップル
アルファベット
マイクロソフト
ビザ
7/28(水)
マクドナルド
ボーイング
フェイスブック
7/29(木)
メルク
アマゾンドットコム
フォードモーター
7/30(金)
キャタピラー
シェブロン
エクソンモービル
ドル円は110円台半ばへ上昇
ドル円には終日買いが入り、110円台前半から半ばへ順調に上昇しました。
米10年債利回りも1.281%へ上昇、地合いが良いので一段高と予想します。
クロス円も連れ高、ドルストレートの方向感がなかったことで、こちらは小幅高程度。
通貨別にはドルが強く、株高の地合いを背景に円安継続と予想します。
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。
ただ、週後半にかけ円安が進んでいるため、上昇に転じていると思われます。
ユーロ、ポンド、豪ドルは、ロングが減少しレートも全体的に下落。
ドル買いに押されており、反発するには個別に材料が必要でしょう。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で+672円高の28220円と大幅上昇、休場の間に時間外で28000円台を回復しました。
サンデーダウは、-6ドル安と小幅に下落。
米国株高と円安により、現物株にもまとまった買いが入ると予想します。
経済指標
★★★
23:00 (米) 6月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:76.9万件 予想:80.0万件
★★★
23:00 (米) 6月新築住宅販売件数(前月比)
前回:-5.9% 予想:4.0%
2021年7月23日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ユーロドル 1.1769 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.1700~1.1800
前日の概要
NYダウは+286ドル高、東京市場はオリンピックの関係で休場でした。
ドル円は-10銭ほど下落、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 34823.35(+25.35 +0.07%)
・日経平均 28020.00(+70.00 +0.25%)
・NY金先物 1809.20(+1.80 +0.10%)
・NY原油先物 71.91(+1.61 +2.29%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:36.0万件 予想:35.0万件 結果:41.9万件
★★★
23:00 (米) 6月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:1.3% 予想:0.9% 結果:0.7%
★★★
23:00 (ユーロ) 7月消費者信頼感(速報値)
前回:-3.3 予想:-2.5 結果:-4.4
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:580万件 予想:590万件 結果:586万件
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(前月比)
前回:-0.9% 予想:1.7% 結果:1.4%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの3日続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は-10銭ほど下落
◆クロス円はまちまちの動き
◆米10年債利回りはは1.268%と小幅に低下
◆ドルストレートはユーロが小幅に売られる
◆米国株は小幅続伸
◆欧州株は方向感なし
◆原油は+2%高で71ドル台へ上昇
◆金は+1ドル高
◆22時45分に米7月製造業PMIなどが発表
◆日経平均先物は+483円高の28031円
☆円安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は3日続伸
昨晩のNYダウは、+25ドル高と小幅ながら3日続伸。
ナスダックも連れ高で、再び史上最高値付近へ戻しています。
全体的には小動き、アマゾンやマイクロソフトが+1.5%近く上昇、エネルギー株は反落し買い戻しは一服しました。
決算発表期間なので、引き続き個別銘柄中心に動くと予想。
NY市場引け後に発表されたツイッターの決算と見通しが良好だったことで、時間外で+4%超上昇しています。
米主要企業決算発表予定
7/23(金)
アメリカンエキスプレス
ハネウェル
ドルはレンジ、ユーロがやや弱い
ドル円は、110.20円を挟んでのレンジ相場が継続。
米新規失業保険申請件数や中古住宅販売件数が予想を下回ったことで、米10年債利回りは1.268%と小幅に低下しました。
しかし、ドル円は110円を割れることなく底堅く推移しています。
クロス円はまちまちの動き、ユーロが売られポンドと豪ドルが上昇。
他通貨に比べユーロが弱く、昨晩のECB理事会で緩和姿勢の継続が強調されたほか、ラガルドECB総裁のハト派的な発言により、次第に上値が重くなりました。
原油価格が70ドル台回復したことで、オセアニア通貨やカナダドルは引き続き堅調と予想します。
商品相場は上昇
金は、+1ドル高とほぼ変わらず。米利回りの低下により下がったところで買いが入ったものの、ユーロ安で上値は重い様子。
一方、原油は3日続伸し、+2%上昇し71ドル台を回復しました。
デルタ株の感染再拡大を懸念する声がある一方、株高や米利回りの低下で買いも入っています。
再度、70ドル台での値固めと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+483円高の28031円と上値を伸ばしました。
本日の東京市場もオリンピックの関係で休場、為替は小幅な値動きが続くでしょう。
ドル円の下値は110.00円と109.80円がサポートライン、上値は110.35円や110.50円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
22:45 (米) 7月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:62.1 予想:62.0
★★★
22:45 (米) 7月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:64.6 予想:64.5
★★★
22:45 (米) 7月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:63.7 予想:-
2021年7月22日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 81.13 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 80.80~81.80
前日の概要
NYダウは+549ドル高、日経平均株価も+159円高の27548円と上昇しました。
ドル円は110.30円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34798.00(+286.01 +0.83%)
・日経平均 27950.00(+220.00 +0.79%)
・NY金先物 1803.40(-8.00 -0.44%)
・NY原油先物 70.30(+3.10 +4.61%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:欧米株や米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は110.30円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.293%へ上昇
◆ドルストレートは小幅に買われる
◆米国株は買戻し継続
◆欧州株は+1%超反発
◆原油は+4%高で70ドル台へ戻す
◆金は-8ドル安
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆23時に米6月景気先行指標総合指数などが発表
◆日経平均先物は+403円高の27951円
◆今日と明日の東京市場は休場
☆円安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
下落分の3分の2を戻す
昨晩のNYダウは+286ドル高と続伸、週初に大幅下落した分の3分の2を戻しました。ナスダックも、買戻し継続。
良好な米主要企業決算に加え、インド型変異株「デルタ型」に関し重症者数・死亡者数ともに減少傾向にあり、ワクチン接種の効果が確認されたことが買い材料に。
デルタ株は感染力が強いものの、新たな都市封鎖につながることはない、との見方も出ています。
週末にかけ、買戻し継続と予想します。
米主要企業決算発表予定
7/22(木)
AT&T
インテル
ツイッター
7/23(金)
アメリカンエキスプレス
ハネウェル
ドル円、クロス円とも反発
ドル円は、109.80円台から110.30円台へ上昇。
米10年債利回りも1.293%へ上値を伸ばしており、株高による円安も後押ししました。
6月末から下落した分の、3分の1値程度戻しています。
クロス円も連れ高、ドルストレートも小幅に買われたことで、+1%ほど上昇しました。
しかし、6月末の水準に比べると自律反発程度の上昇となっており、上値の重さが目立ちます。
株高で地合いが回復してきたので、円安で買戻し継続と予想します。
原油が+4%超の上昇
金は-8ドル安と下落、株と米利回りが上昇したことで上値が重くなりました。
リスク回避の動きが後退しつつあり、金は売られやすいと予想します。
対照的に、原油は+4%超の大幅上昇し、一気に70ドル台を回復しました。
しかし、昨晩発表された米週間原油在庫統計は、結果210.7万バレルと予想-379.0万バレルとは逆に在庫が増加しています。
ひとまず買戻しの勢いが続いたものの、需要が過多になればいずれ価格は下落することになりますから、注意が必要でしょう。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+403円高の27951円と続伸しました。今日から明日にかけ、オリンピックの関係で東京市場は休場。
欧米株高による円売りで、為替は円安の地合い継続と予想します。
ドル円の下値は110.50円がサポートライン、上値は110.00円や109.80円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:36.0万件 予想:35.0万件
★★★
23:00 (米) 6月景気先行指標総合指数(前月比)
前回:1.3% 予想:0.9%
★★★
23:00 (ユーロ) 7月消費者信頼感(速報値)
前回:-3.3 予想:-2.5
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:580万件 予想:590万件
★★★
23:00 (米) 6月中古住宅販売件数(前月比)
前回:-0.9% 予想:1.7%
2021年7月21日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 109.85 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 109.60~110.40
前日の概要
NYダウは-725ドル安、日経平均株価も-264円安の27388円と下落しました。
ドル円は109.80円台へ反発、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34511.99(+549.95 +1.62%)
・日経平均 27765(+355 +1.28%)
・NY金先物 1811.40(+2.20 +0.12%)
・NY原油先物 67.42(+1.00 +1.51%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:157.2万件 予想:159.0万件 結果:164.3万件
★★★
21:30 (米) 6月住宅着工件数(前月比)
前回:3.6% 予想:1.2% 結果:6.3%
★★★
21:30 (米) 6月建設許可件数(年率換算件数)
前回:168.1万件(168.3万件) 予想:170.0万件 結果:159.8万件
★★★
21:30 (米) 6月建設許可件数(前月比)
前回:-3.0%(-2.9%) 予想:1.0% 結果:-5.1%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの反発
▽弱気材料:なし
◆ドル円は109.80円台へ反発
◆クロス円は小幅に上昇
◆米10年債利回りは1.215%へ上昇
◆ドルストレートは小幅に売られる
◆米国株は+1.5%高と反発
◆欧州株は小幅続落
◆原油は+1.5%高
◆金は+2ドル高
◆重要な経済指標発表はなし
◆日経平均先物は+354円高の27742円
☆株・為替とも買戻しと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は反発
昨晩のNYダウは、+549ドル高の+1.5%と急反発しました。
前日大きく売られた反動で買戻しが入ったほか、IBMが好決算で+5%高でスタートしたことを受け、市場ムードが改善しています。
ナスダックも+1.5%高、IBMがここ3年の中で最も高い伸びを示したことで、期待感が高まりました。
米企業決算予想は低めに設定されており、その多くが予想を上回ります。
そのため、決算発表期間中は株高になりやすく、週末にかけて良好な決算結果であればひとまず買戻しが続くと予想します。
米主要企業決算発表予定
7/21(水)
コカ-コーラ
J&J
ベライゾン
7/22(木)
AT&T
インテル
ツイッター
7/23(金)
アメリカンエキスプレス
ハネウェル
急激な円買いは一服
ドル円は109円台前半で下げ渋り、40銭ほど上昇し109.80円台へ戻しました。
米10年債利回りも1.215%へ反発しており、過度なリスク回避は後退した様子。
ドルストレートの下落でクロス円は小幅高程度でしたが、株の買戻しで次第に円売りが強まっていくでしょう。
通貨別には、ドル主導での上昇と予想します。
商品相場は上昇
金は+2ドル高と小幅高程度、リスク回避の動きが一服したことで様子見ムードとなりました。
米利回りが続伸するようなら、いったんポジション解消の動きが出ると予想します。
原油は+1.5%高と反発、67ドル台へ戻しました。
序盤は続落していたものの、前日-7%超売られた反動で買戻しが入っています。
OPECプラスの増産決定で今後は供給が増えることになるので、在庫減などの買い材料が欲しいところ。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+354円高の27742円と反発しました。
欧州株は小幅続落したものの、NYダウが急反発し為替も円安に振れたため、現物株は買戻しが入ると予想します。
ドル円の下値は109.35円がサポートライン、上値は110.00円や110.30円がレジスタンスライン。
米利回りの反発で、ドルへの買いが続くと予想します。
経済指標
特になし
2021年7月20日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ユーロドル 1.1798 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1770~1.1860
前日の概要
NYダウは-299ドル安、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は一時109.06円まで下押し、クロス円も-1%超の全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33962.04(-725.81 -2.09%)
・日経平均 27300.00(-490.00 -1.76%)
・NY金先物 1809.20(-5.80 -0.32%)
・NY原油先物 66.42(-5.39 -7.51%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:欧米株や原油の大幅安
△強気材料:なし
◆ドル円は一時109.06円まで下押し
◆クロス円は-1%超の全面安
◆米10年債利回りは1.194%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株は全面安
◆欧州株は-3%と暴落
◆原油は-7%超の大幅安
◆金は-5ドル安
◆21時30分に米6月住宅着工件数などが発表
◆日経平均先物は-361円安の27291円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
欧米株とも大幅安
昨晩のNYダウは時間外ですでに-500ドル安となっており、結局-725ドル安と大幅続落して引けました。
ナスダックも-1%安、欧州株が軒並み-3%安となっており、その流れを引き継ぐ形に。
世界中でコロナウイルスインド株(デルタ株)の感染が拡大してきており、米CDCが英国への渡航警戒レベル引き上げ、渡航中止勧告を出したことでリスク回避の動きが進みました。
そこへ原油安も加わり、エクソンモービルやシェブロンなど米エネルギー株が特に弱い動きとなっています。
直近の米主要企業決算は良好なのですが、すでに株価は高値圏にあるため、利食い売りや戻り売りの影響で上値の重い状態が続くでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/20(火)
トラベラーズ
ハリバートン
ネットフリックス
7/21(水)
コカ-コーラ
J&J
ベライゾン
7/22(木)
AT&T
インテル
ツイッター
7/23(金)
アメリカンエキスプレス
ハネウェル
各通貨とも大きく売られる
欧州株の-3%安に続きNYダウも-2%安となったことで、リスク回避の円高が進みました。
ドル円は一時109.06円まで下押し、クロス円も-1%超の全面安となっています。
米10年債利回りは1.194%へ低下、買戻しが入っても自律反発程度と予想。
各通貨とも売られているなか、対ドルでユーロのみ底堅い動きに。他通貨ペアは、売り継続と予想します。
原油が70ドル台を割れる
金は-5ドル安と小幅に下落しましたが、ドル安とリスク回避の動きを受け時間外で+5ドルほど反発しています。
リスク回避の動きが出ているので、金は買われやすいと予想します。
一方、原油は-7%超下落し66ドル台へ急落。70ドルの節目を割れたあとは、一気に売りに押されてしまいました。
欧米株安に加え、OPECプラスが増産で合意したことが悪材料に。
地合いも悪くなってきたことで、しばらくは調整と予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-361円安の27291円と続落しました。
欧米株とも全面安、原油が-7%超下落したうえ円高も進んでおり、現物株はポジション解消の動きと予想します。
ドル円の下値は109.00円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まってきました。
株安と米利回りの低下が重し、再度109円割れを試す可能性があり注意が必要でしょう。
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月住宅着工件数(年率換算件数)
前回:157.2万件 予想:159.0万件
★★★
21:30 (米) 6月住宅着工件数(前月比)
前回:3.6% 予想:1.2%
★★★
21:30 (米) 6月建設許可件数(年率換算件数)
前回:168.1万件(168.3万件) 予想:170.0万件
★★★
21:30 (米) 6月建設許可件数(前月比)
前回:-3.0%(-2.9%) 予想:1.0%
2021年7月19日のFX為替相場予想ポンド円 151.50 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 150.70~151.80
前日の概要
NYダウは+51ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は110円台へ上昇、クロス円はまちまちの動きです。
前日の結果
・ダウ平均 34687.85(-299.17 -0.86%)
・日経平均 27745.00(-355.00 -1.23%)
・NY金先物 1815.00(-14.00 -0.76%)
・NY原油先物 71.81(+0.16 +0.23%)
経済指標
★★★★
21:30 (米) 6月小売売上高(前月比)
前回:-1.3% 予想:-0.5% 結果:0.6%
★★★★
21:30 (米) 6月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:-0.7% 予想:0.4% 結果:1.3%
★★★★
23:00 (米) 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:85.5 予想:86.5 結果:80.8
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:欧米株の調整
△強気材料:米利回りの上昇
◆ドル円は110円台へ戻す
◆クロス円は方向感なし
◆米10年債利回りは1.3000%と小幅に上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆円ショートが増加し円高圧力に
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は下落
◆原油は小幅高
◆金は-14ドル安
◆重要な経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-23ドル安
◆日経平均先物は-248円安の27754円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は寄り天
先週末のNYダウは、-299ドル安と反落しました。
序盤は、良好な米6月小売売上高を受け買いが先行したものの、米7月ミシガン大学消費者態度指数が予想を下回ったことで、次第に売りに押されています。
ナスダックも寄り天で、NYダウと同じ動きに。
半導体大手エヌビディアが-4%安と直近で弱さが目立っているほか、ネットフリックスやツイッターが-2%安とIT・ハイテク株が売られました。
今週も引き続き、米主要企業決算に注目。6月上旬あたりまで、多くの企業決算が発表されます。
米主要企業決算発表予定
7/19(月)
IBM
7/20(火)
トラベラーズ
ハリバートン
ネットフリックス
7/21(水)
コカ-コーラ
J&J
ベライゾン
7/22(木)
AT&T
インテル
ツイッター
7/23(金)
アメリカンエキスプレス
ハネウェル
ドル以外売り優勢
ドル円は、米6月小売売上高が結果0.6%と予想-0.5%を大きく上回ったことで、110.35円まで買われる場面がありました。
その後発表された米7月ミシガン大学消費者態度指数が、結果80.8と予想86.5を下回ってしまったため伸び悩みましたが、110円台を維持して週末を迎えています。米10年債利回りは、1.300%と小幅に上昇しました。
ややドル高気味になったことでドルストレートは全体的に下落、クロス円はまちまちの動きとなっています。
通貨別には特に材料がなく、株式市場の動きを見ながらの推移となるでしょう。
円ショートが増加し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円高圧力となりました。
ユーロ、ポンド、豪ドルの各通貨とも、ロングは減少傾向に。
米国株が史上最高値付近で伸び悩んでおり、調整が続くようだと各通貨とも売りに押される流れが続くと思われます。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-248円安の27754円と続落しました。サンデーダウは、-23ドル安と小幅に下落。
株安が重しとなって、為替は円高で推移すると予想します。
経済指標
特になし
2021年7月16日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 81.46 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 80.80~81.70
前日の概要
NYダウは+44ドル高、日経平均株価は-329円安の28279円と下落しました。
ドル円は109.80円台へ続落、クロス円も全体的に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34984.69(+51.46 +0.15%)
・日経平均 28100(-120 -0.43%)
・NY金先物 1829.00(+4.00 +0.22%)
・NY原油先物 71.65(-1.48 -2.02%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:17.4 予想:18.2 結果:43.0
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:37.3万件 予想:36.0万件 結果:36.0万件
★★★
21:30 (米) 7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:30.7 予想:27.5 結果:21.9
★★★
22:15 (米) 6月鉱工業生産(前月比)
前回:0.8% 予想:0.6% 結果:0.4%
★★★★★
22:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:ナスダックや原油の続落
△強気材料:NYダウの続伸
◆ドル円は109.80円台へ下落
◆クロス円も売られる
◆米10年債利回りは1.299%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株はナスダックが続落
◆欧州株は-1%安
◆原油は-2%安と続落
◆金は+4ドル高
◆21時30分に米6月小売売上高が発表
◆23時に米7月ミシガン大学消費者態度指数が発表
◆日経平均先物は-214円安の28065円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株はまちまちの動き
昨晩のNYダウは、+51ドル高と小幅続伸しました。
全体的には下落銘柄が多かったものの、好決算のユナイテッドヘルスが+1.28%高、ハネウェルの+2.21%高などが下値をサポート。
一方、IT・ハイテク株が売られたことで、ナスダックは続落しています。
半導体大手のエヌビディアが-4.41%安と売りが目立ち、ハイテク株が軟調に。
本日は、マーケットへの影響度の高い米主要企業決算発表はなく、週末を前に小動きと予想します。
各通貨とも弱い
昨日、パウエルFRB議長が将来的なインフレ鈍化や緩和縮小時期について明言しなかったことを受け、ドル売りが続いています。
ドル円は110円台へ戻す場面もありましたが、米10年債利回りが1.299%へ続落したことで、109.80円台へ下落しました。
クロス円も連れ安、ドルストレートが次第に売られたことで、下降トレンドとなっています。
対ドルで強かったユーロも、ECBがさらに持続的な緩和措置が必要との見解を示したことで、戻り売りに押されました。
引き続き、調整が続くと予想します。
原油-2%安と続落
金は+4ドル高と堅調に推移、米利回りの低下で小幅な買いが入りました。引き続き、1800ドル台での値固めと予想します。
原油は-2%安と続落し、71ドル台まで下げました。
OPECプラスで、8月以降増産される見通しとなったことが重しに。前日に発表された、ガソリン在庫の増加も上値を重くしています。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-214円安の28065円と続落しました。
欧州株やナスダックは弱く、円高が進んでいるため、日本株も売りに押されるでしょう。週末を前に、28,000円台を維持できるか注目。
ドル円の下値は109.70円や109.50円がサポートライン、上値は110.10円がレジスタンスラインになっています。
今晩は米6月小売売上高が発表、マイナス幅が縮まっているか確認したいところ。
経済指標
★★★★
21:30 (米) 6月小売売上高(前月比)
前回:-1.3% 予想:-0.5%
★★★★
21:30 (米) 6月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:-0.7% 予想:0.4%
★★★★
23:00 (米) 7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
前回:85.5 予想:86.5
2021年7月15日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 82.25 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 81.60~82.60
前日の概要
NYダウは-107円安、日経平均株価も-109円安の28608円と下落しました。
ドル円は110円台割れ、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34933.23(+44.44 +0.13%)
・日経平均 28550(+10 +0.04%)
・NY金先物 1825.00(+15.10 +0.83%)
・NY原油先物 73.13(-2.12 -2.82%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.5% 結果:1.0%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:6.6% 予想:6.7% 結果:7.3%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.7% 予想:0.4% 結果:1.0%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:4.8% 予想:5.1% 結果:5.6%
★★★★★
25:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
★★★★★
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:米利回りの低下や原油安
△強気材料:ドル以外への買い
◆ドル円は110円台割れ
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.349%へ低下
◆ドルストレートは買われる
◆米国株はナスダックが小幅続落
◆欧州株は方向感なし
◆原油は-2.8%安
◆金は+15ドル高
◆21時30分に米7月ニューヨーク連銀製造業景気指数などが発表
◆22時15分に米6月鉱工業生産が発表
◆22時30分に米パウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は-63円安の28545円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株はまちまちの動き
昨晩のNYダウは、+44ドル高と小幅に反発しました。
銀行株の決算はまちまち、パウエルFRB議長発言による米利回りの低下が相場全体を重くしました。原油安で、エネルギー株が-2%近く下落したことで、NYダウの上値は限定的に。
ナスダックは続落、インテルやエヌビディアなどのハイテク株が売られました。
NYダウ、ナスダックとも史上最高値付近での推移は変わらず、決算発表による個別銘柄主導の動きが続くでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/15(木)
ユナイテッドヘルスグループ
モルガンスタンレー
アルコア
FRB議長の発言内容でドル売りが進む
昨晩21時ごろにパウエルFRB議長の原稿が事前に伝わり、「資産購入ペース縮小を開始できるだけの進展はまだ見せていない、数か月後にはインフレが鈍化する可能性が高い」とあったことで、まとまったドル売りが入りました。
ドル円は110円台割れ、予想を上回る米6月PPIでも反発できず、下値模索が続いています。米10年債利回りも、1.349%へ低下しました。
クロス円が連れ安になった反面、ドル売りでドルストレートは全面高。
直近で早期のドル利上げ期待が出ていただけに、失望売りに押される流れとなっています。しかし、米経済指標や企業決算は比較的良好なので、次第に売りは弱くなると予想します。
金は買われ原油は売られる
ドル全面安の流れを受け、金は+15ドル高と一段高になりました。ただ、株高の地合いは崩れていないので、次第に上値は重くなると予想します。
原油は-2.8%安と急落、75ドル台から73ドル台へ下がりました。
米週間在庫統計で原油在庫が減少していた一方、ガソリン在庫が予想に反して積み増していたことで、まとまった売りに押されています。
米ドライブシーズン修了後は、ガソリン在庫の増加する場面が増えることが予想されます。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-63円安の28545円と続落しました。
米国株はまちまちの動き、円高が進んでいることから、日本株の現物株はやや売り優勢と予想します。28500円付近での攻防となるでしょう。
ドル円の下値は109.70円や109.50円がサポートライン、上値は110.25円や110.45円円がレジスタンスライン。
早期利上げ期待が遠のいたものの、直近の米経済指標は良好なので、じり安程度と予想します。
経済指標
★★★
21:30 (米) 7月ニューヨーク連銀製造業景気指数
前回:17.4 予想:18.2
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:37.3万件 予想:35.0万件
★★★
21:30 (米) 7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
前回:30.7 予想:27.5
★★★
22:15 (米) 6月鉱工業生産(前月比)
前回:0.8% 予想:0.6%
★★★★★
22:30 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
2021年7月14日のFX為替相場予想ユーロドル 1.1778 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.1720~1.1800
前日の概要
NYダウは+126円高、日経平均株価は+149円高の28718円と上昇しました。
ドル円は+30銭ほど上昇、クロス円はやや売りに押されています。
前日の結果
・ダウ平均 34888.79(-107.39 -0.31%)
・日経平均 28510.00(-145.00 -0.51%)
・NY金先物 1809.90(+4.00 +0.22%)
・NY原油先物 75.25(+1.15 +1.55%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.6% 予想:0.5% 結果:0.9%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:5.0% 予想:4.9% 結果:5.4%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.7% 予想:0.4% 結果:0.9%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:3.8% 予想:4.0% 結果:4.5%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:良好な米インフレ指標
▽弱気材料:米国株の下落
◆ドル円は+30銭ほど上昇
◆クロス円は小幅に売られる
◆米10年債利回りは1.412%へ上昇
◆ドルストレートは全体的に下落
◆米国株は小幅安
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は1.5%高で75ドル台乗せ
◆金は+4ドル高
◆21時30分に米6月PPIが発表
◆翌1時にパウエルFRB議長の発言
◆翌早朝3時にベージュブックが公表
◆日経平均先物は-167円安の28550円
☆ドル高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は小幅に下落
昨晩のNYダウは売りに押され、-107円安と反落しました。
昨日から本格化した米主要企業決算発表ですが、JPモルガンチェースとゴールドマンサックスは予想を上回ったものの、寄り天気味でいずれも-1%超の下落。
ナスダックは、中盤にプラスへ転じる場面もありましたが、後半にかけ失速し小幅安。
いずれも史上最高値付近にあり、多少の調整は仕方がないと思われます。
決算期間のため、しばらくは個別銘柄主導での動きとなるでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/14(水)
バンクオブアメリカ
ウェルズファーゴ
シティグループ
7/15(木)
ユナイテッドヘルスグループ
モルガンスタンレー
アルコア
米インフレ指標を受けドル高に
昨晩発表された米6月CPIは、予想を大きく上回っていました。
結果を受けドルにまとまった買いが入り、ドル円はNY時間中も上値追い、現在110.65円まで買われています。
米10年債利回りも1.412%と、ようやく上昇し始めました。
対照的にドル以外は全て下落、クロス円は小幅安程度ですが、ドルストレートへの売りが強まってきています。
原油高で資源国通貨は比較的強いと思われますが、ユーロやポンドはドル買いに押され下値模索となるでしょう。
商品相場は上昇
金は+4ドル高と小幅に上昇、ドル買いに上値を抑えられました。
1800ドル台を維持しているものの、米利回りの上昇が続けば再び割れると見ています。
原油は+1.5%高で75ドル台乗せ、直近の売りは一服し再び買いが入ってきました。
引き続き、経済回復や原油在庫など需要の増減に注目。毎年、今月あたりまで需要は旺盛ですが、その反動が8月に出る年もあります。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-167円安の28550円と反落しました。
欧米株はまちまちの動き、ドル円は上昇しているものの、インフレ懸念で株式市場にとっては売り材料であるため、日本株も売りに押されると予想します。
ただ、急速なドル高でなければ株式市場への影響は限定的なので、現時点で不安材料にはならないと見ています。
ドル円の下値は110.20円や110.10円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文がたまっています。
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPI)(前月比)
前回:0.8% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPI)(前年同月比)
前回:6.6% 予想:6.7%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前月比)
前回:0.7% 予想:0.4%
★★★
21:30 (米) 6月卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く)(前年同月比)
前回:4.8% 予想:5.1%
★★★★★
25:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
★★★★★
27:00 (米) 米地区連銀経済報告(ベージュブック)
2021年7月13日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 110.34 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 110.00~110.85
前日の概要
NYダウは+448ドル高、日経平均株価は+628円高の28569円と上昇しました。
ドル円は+20銭ほど上昇、クロス円も小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 34996.18(+126.02 +0.36%)
・日経平均 28695.50(+135.00 +0.47%)
・NY金先物 1805.90(-4.70 -0.26%)
・NY原油先物 74.10(-0.46 -0.62%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウやS&Pの史上最高値更新
▽弱気材料:なし
◆ドル円は+20銭ほど上昇
◆クロス円も小幅に連れ高
◆米10年債利回りは1.370%へ上昇
◆ドルストレートは小幅に下落
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅高
◆原油は小幅安
◆金は-4ドル安
◆21時30分に米6月CPIが発表
◆日経平均先物は+110円高の28680円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は高値を更新
昨晩のNYダウは+126円高と続伸、終値ベースで史上最高値を更新しました。
S&Pも史上最高値を更新、ナスダックは反発しこちらも高値圏。
本日から米主要企業決算発表が本格化するので、期待感で買いが入っていると思われます。
シティグループやバンクオブアメリカなど銀行株が+1%高、テスラが+4%超買われ3日続伸し、全体停をけん引しました。アップルやマイクロソフトのナスダック主力銘柄は小幅安でしたが、調整程度で問題はないでしょう。
米主要企業決算発表予定
7/13(火)
JPモルガンチェース
ゴールドマンサックス
ペプシコ
7/14(水)
バンクオブアメリカ
ウェルズファーゴ
シティグループ
7/15(木)
ユナイテッドヘルスグループ
モルガンスタンレー
アルコア
ドル中心に買われる
ドル円は、一時110円を割れる場面もありましたが、下がったところでは買い支えが入りすぐに110円台へ戻しました。
米10年債利回りも1.370%へ上昇、株高によるリスクオンムードでさらに上昇すると予想します。
ドル高が進みドルストレートは小幅に売られましたが、クロス円はドル円に連れ高となっています。
株高以外に材料はなく、通貨別に目立った動きはありませんでした。
商品相場は小幅に下落
金はドル買いに押され、-4ドル安と下落しました。
1800ドル台は維持しているものの、リスクオンムードで売りの出やすい状態と予想します。
原油も小幅に下落、こちらは年初来高値付近での推移なので、いったん調整後に再度買われるタイミングがあるでしょう。
しばらくは、70ドル台での値固めと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+110円高の28680円と続伸しました。
欧米株が上昇し円安も進んでいることから、日本株へも買い継続と予想します。
ドル円の下値は110.00円がサポートライン、上値は110.50円と110.60円がレジスタンスライン。
今晩は、米6月CPIのインフレ指標が発表されるので、結果に注目です。
経済指標
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPI)(前月比)
前回:0.6% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPI)(前年同月比)
前回:5.0% 予想:4.9%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前月比)
前回:0.7% 予想:0.4%
★★★
21:30 (米) 6月消費者物価指数(CPIコア指数)(前年同月比)
前回:3.8% 予想:4.0%
2021年7月12日のFX為替相場予想ドル円 110.09 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 109.80~110.65
前日の概要
NYダウは-259ドル安、日経平均株価も-177円安の27940円と下落しました。
ドル円は110円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34870.16(+448.23 +1.30%)
・日経平均 28550(+340 +1.19%)
・NY金先物 1810.60(+10.40 +0.58%)
・NY原油先物 74.56(+1.62 +2.22%)
経済指標
★★★
15:00 (英) 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
前回:2.3% 予想:1.5% 結果:0.8%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前月比)
前回:-1.3% 予想:1.5% 結果:0.8%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前年同月比)
前回:27.5% 予想:21.6% 結果:20.6%
★★★
15:00 (英) 5月製造業生産指数(前月比)
前回:-0.3% 予想:1.0% 結果:-0.1%
★★★★★
19:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:欧米株の急反発
▽弱気材料:なし
◆ドル円は110円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.361%へ上昇
◆ドルストレートは全体的に買われる
◆円ショートが減少し円高圧力
◆ユーロと豪ドルのロングが減少
◆ポンドのロングが増加
◆NYダウが史上最高値を更新
◆欧州株は1%超上昇
◆原油は+2%高
◆金は+10ドル高
◆重要な経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは-12ドル安
◆日経平均先物は+550円高の28491円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は急反発
先週末のNYダウは+448ドル高と急反発、史上最高値を更新しました。ナスダック、S&Pとも、史上最高値付近へ戻しています。
原油の反発や、今週から本格化する米主要企業決算への期待感で、大きく買われました。
火曜日以降、米主要企業決算発表が本格化するので、結果と今後の見通しに注目。まずは、米金融機関や非鉄金属アルコアなどが発表予定となっています。
米主要企業決算発表予定
7/13(火)
JPモルガンチェース
ゴールドマンサックス
ペプシコ
7/14(水)
バンクオブアメリカ
ウェルズファーゴ
シティグループ
7/15(木)
ユナイテッドヘルスグループ
モルガンスタンレー
アルコア
各通貨とも買われる
ドル円は109円台半ばから110円台へ上昇、110円台を維持したまま週末を迎えました。
米10年債利回りは1.361%へ上昇、一時付けた1.200%台から急速に反発しており、上昇継続に期待。
クロス円も連れ高となり、+1%近く買戻しが入っています。
通貨別にはポンド買いが強く、再び早期利上げ期待が出てきた様子。ただ、直近の英経済指標はまちまちの結果なので、上値追いにはさらなる材料が必要でしょう。
円ショートが減少し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが減少し円高圧力となりました。ユーロと豪ドルのロングが減少した一方、ポンドのロングが増加。
その後、週末にかけ各通貨とも買われており、買いの勢いは強まったと思われます。
米利回りが低迷していることでドルはまだそれほど伸びておらず、クロス円中心での上昇と予想します。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で+550円高の28491円と急反発しました。
欧米株ともすでに買戻しが入っていて、日本株は出遅れ感があるため、現物株は急速に買われると予想します。
サンデーダウは、-12ドル安と小幅に下落。この程度の下落であれば、週明けの相場に影響はないでしょう。
経済指標
特になし
2021年7月9日のFX為替相場予想ユーロドル 1.1845 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1820~1.1900
前日の概要
NYダウは+104ドル高、日経平均株価は-248円安の28118円と続落しました。
ドル円は一時109.53円まで下落、クロス円も全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34421.93(-259.86 -0.75%)
・日経平均 27745.00(-590.00 -2.05%)
・NY金先物 1800.20(-1.90 -0.11%)
・NY原油先物 72.94(+0.74 +1.02%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:36.4万件 予想:35.0万件 結果:37.3万件
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:原油の反発
◆ドル円は一時109.53円まで下落
◆クロス円も全面安
◆米10年債利回りは1.293%へ低下
◆ドルストレートはユーロが買われる
◆米国株は急反落
◆欧州株は-1~2%安
◆原油は+1%高
◆金は-1ドル安
◆15時に英5月月次GDPなどが発表
◆19時からベイリー英中銀総裁の発言
◆日経平均先物は-365円安の27752円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
欧米株とも全面安
昨晩のNYダウは、-259ドル安と反落しました。一時-500ドル超下落する場面もあり、リスク回避の動きが出ています。
連日史上最高値を更新していたナスダックも、急反落。
特に悪材料は見当たらず、テクニカル的な過熱感の高まりでまとまった売りが出たものと思われます。
欧州株も-1~2%安と売りに押されており、しばらくは利食い売り中心の流れと予想します。
個別銘柄も全面安、アマゾンとテスラが逆行高となったほかは、ほぼ売り一色となりました。
為替は円高が進む
株安の地合いを受け、為替は急速に円高が進んで全面安となりました。
ドル円は一時109.53円まで下落、110円の節目を割れると見切り売りが加速しています。
米新規失業保険申請件数が、結果37.3万件と予想35.0万件から悪化していたことも悪材料で、米10年債利回りは1.293%へ低下しました。
クロス円も全面安、もともと朝方から軟調で、ロンドン時間に入り欧州株が大きく売られると売り圧力が次第に強まっています。
各通貨とも-1%安で、ユーロドル以外売られました。
個別材料よりも株安による円高が強く、株が下げ止まるまで軟調と予想します。
商品相場は上昇
金は-1ドル安とほぼ変わらず、1800ドル台を維持しました。
リスク回避のわりに買いは入りませんでしたが、上昇トレンドは続いています。
原油は売り一巡後に反発、+1%高で72ドル台へ戻しました。
米週間在庫統計が、結果-686.6万バレルと予想-447.9万バレルを上回っていたことが買い材料に。
しばらくは、需要と供給を見ながらの推移となるでしょう。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-365円安の27752円と続落しました。欧米株の下落や円高の進行で、日本株は下値模索と予想します。
ドル円の下値は109.50円がサポートライン、上値は110.20円がレジスタンスライン。
109円台半ばを維持できるか注目、買戻しも入ってきているため、いったん110円へ戻す可能性もあります。
経済指標
★★★
15:00 (英) 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
前回:2.3% 予想:1.5%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前月比)
前回:-1.3% 予想:1.5%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前年同月比)
前回:27.5% 予想:21.6%
★★★
15:00 (英) 5月製造業生産指数(前月比)
前回:-0.3% 予想:1.0%
★★★★★
19:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
2021年7月7日のFX為替相場予想ユーロ円 130.80 下落 (時間足)↓
予想レンジ 130.20~131.10
前日の概要
米市場は独立記念日で休場、日経平均株価は+45円高の28643円と上昇しました。
ドル円は110円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34577.37(-208.98 -0.60%)
・日経平均 28360.00(-415.00 -1.44%)
・NY金先物 1794.20(+10.90 +0.61%)
・NY原油先物 73.37(-1.79 -2.38%)
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:64.8 予想:64.8 結果:64.6
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:63.9 予想:- 結果:63.7
★★★★
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:64.0 予想:63.6 結果:60.1
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや原油、米利回りの低下
△強気材料:ナスダックやS&Pの続伸
◆ドル円は110円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.355%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は反落
◆原油は-2.3%安
◆金は+10ドル高
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は-260円安の28382円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は後半にかけ下げ渋る
昨晩のNYダウは、-208ドル安と反落しました。一時-400ドル超下落する場面もありましたが、売り一巡後は買戻しが優勢に。
ナスダックは小幅にプラスへ転じ、S&Pとともに史上最高値を更新しています。
銀行株が軒並み売られたほか、キャタピラーやディズニー、シェブロンがそろって-1.9%安。
アップルやネットフリックスは+1.4%高と、IT・ハイテク株は強い動きとなりました。
全体的に円高が進む
株安の地合いにより、ドル円は終日じり安。110円台後半から半ばまで、売りに押されました。
昨晩発表の米6月ISM非製造業景況指数は、過去最高水準が見込まれていたものの、結果60.1と予想63.6を大きく下回ってしまったことも売り材料に。
米10年債利回りは、1.355%へ低下しました。
序盤買われていたクロス円も連れ安、ドルストレートも全体的に下落し、為替は全面安となっています。
通貨別には、原油が-2%安と急落したことで、カナダドルが-1.2%安。資源国通貨である、オセアニア通貨も他通貨に比べ弱いです。
また、ECBの緩和政策は目標に達しておらず、まだまだ続くとの見方が広がったことで、ユーロも弱い地合いとなりました。
原油が-2%安と急落
金は、+10ドル高と続伸。米利回りの低下や米経済指標の悪化で、一時1815ドルへ急騰する場面もありました。
対照的に、原油は-2%と急反落。
株安に加え、OPECプラスの協議が不調に終わったため、まとまった売りが出ました。
もともと6年ぶりとなる77ドル台へ乗せていたこともあり、いったん調整の地合いと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-260円安の28382円と反落しました。
欧米株とも下落し円高が進んでいることから、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は110.50円や110.40円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まっています。
経済指標
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2021年7月6日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.49 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 73.20~84.00
前日の概要
NYダウは+152ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は小幅安、クロス円はポンド円が上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 -
・日経平均 -
・NY金先物 1792.0(+8.7 +0.49%)
・NY原油先物 76.33(+1.17 +1.56%)
経済指標
(休場)米市場は独立記念日
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は小幅安
◆クロス円は方向感なし
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米市場は独立記念日で休場場
◆欧州株は小幅高
◆原油は76ドル台へ続伸
◆金は+8ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆22時45分に米6月サービス部門PMIが発表
◆23時に米6月ISM非製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は+41円高の28639円
☆クロス円中心に上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポンドが買われる
昨晩のNYダウや米債券市場は、独立記念日で休場でした。
ドル円は小幅に下落し111.00円付近で推移、クロス円は方向感なし。
ロンドン時間に発表された英6月サービス部門PMIが、結果62.4と予想61.7を上回ったことで、他通貨に比べ強くなっています。
時間外で原油が買われており、オセアニア通貨やカナダドルなど資源国通貨へ買いが入りやすいと予想します。
商品相場は上昇
商品市場は休場でしたが、時間外で買いが入りました。
金は+8ドル高、原油は76ドル台へ乗せるなど、薄商いのなか強い動きとなっています。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+41円高の28639円と小幅に反発しました。引き続き、薄商いで小動きと予想。
ドル円の下値は110.75円と110.50円がサポートライン、上値は111.20円や111.40円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:64.8 予想:64.8
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:63.9 予想:-
★★★★
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:64.0 予想:63.6
2021年7月5日のFX為替相場予想豪ドル円 83.55 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 83.20~84.00
前日の概要
NYダウは+131ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は111円付近へ下落、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34786.35(+152.82 +0.44%)
・日経平均 28775(+15 +0.05%)
・NY金先物 1783.30(+6.50 +0.37%)
・NY原油先物 75.16(-0.07 -0.09%)
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:55.9万人 予想:69.5万人 結果:85.0万人
★★★★★
21:30 (米) 6月失業率
前回:5.8% 予想:5.7% 結果:5.9%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前月比)
前回:0.5% 予想:0.3% 結果:0.3%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前年同月比)
前回:2.0% 予想:3.7% 結果:3.6%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111円付近へ下落
◆クロス円は小幅高
◆米10年債利回りは上昇
◆ドルストレートは買い優勢
◆円ショートが増加し円安を後押し
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は変わらず
◆金は+6ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-48円安の28735円
◆日経平均先物は-7.8ドル安
◆米市場が独立記念日で休場
☆全体的に小動きと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は続伸
先週末のNYダウは、+152ドル高と続伸しました。
米6月雇用統計は予想を下回ったものの、インフレ懸念が弱まったことで、株式市場へはプラスとなっています。
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新、連休前なので伸び悩むと思っていたのですが、勢いは強くやや予想外の動きでした。
マイクロソフトやアマゾン、アルファベットなどのIT・ハイテク株が+2%高、銀行株の一角が伸び悩んだ以外は、全面高の様相となっています。
米雇用統計を受けドル安に
先週末に発表された米6月雇用統計は、結果85.0万人と予想69.5万人を下回りました。
米6月失業率も、5.9%と予想5.7%を下回ったうえ前回値5.8%から悪化。
労働参加率も61.6%と低い水準で、米10年債利回りは1.431%へ低下しています。
ドル円は、発表直後買われたものの、次第に売りに押され-50銭ほど下落、111円台は維持しているので、買戻しに期待したいところ。
対照的にドルストレートが急反発、クロス円も連れ高となって、小幅に上昇しました。
相場の流れを変えるほどの内容でもなかったので、落ち着けば次第にドル買いが戻ると予想しています。
円ショートが増加し円安を後押し
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円安を後押ししました。ユーロ、ポンド、豪ドルとも、ロングが減少。
ただ、週末の米雇用統計を受け、ドル以外のロングは伸びていると思われます。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-48円安の28735円と小幅続落。
サンデーダウも、-7.8ドル安と小幅に下落。
ドル円の下落により株安と予想しますが、NY市場が独立記念日で休場のため、全体的には小動きと予想します。
経済指標
(休場)米市場は独立記念日
2021年7月2日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 111.57 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 111.20~112.00
前日の概要
NYダウは+210ドル高、日経平均株価は-84円安の28707円で引けました。
ドル円は一時111.64円まで上昇、クロス円も小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 34633.53(+131.02 +0.38%)
・日経平均 28755.00(+47 +0.17%)
・NY金先物 1776.6(+5.0 +0.27%)
・NY原油先物 74.88(+1.41 +1.92%)
経済指標
★★★★★
18:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.1万件 予想:38.2万件 結果:36.4万件
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:62.6 予想:62.6 結果:62.1
★★★★
23:00 (米) 6月ISM製造業景況指数
前回:61.2 予想:61.0 結果:60.6
★★★
23:00 (米) 5月建設支出(前月比)
前回:0.2% 予想:0.4% 結果:-0.3%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや原油、米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は111.64円まで上昇
◆クロス円も小幅に買われる
◆米10年債利回りは1.468%へ上昇
◆ドルストレートは下落
◆米国株は続伸
◆欧州株は全体的に上昇
◆原油は一時76ドル台乗せ
◆金は+5ドル高
◆21時30分に米6月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は+43円高の28751円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は上昇
昨晩のNYダウは、+131ドル高と続伸しました。原油高でエネルギー株が上昇、小売やサービスなども堅調に推移しています。
ナスダックは小幅反発、IT・ハイテク株はやや売られたものの、ネットフリックスやエヌビディアが下値をサポート。
来週月曜日の米市場は独立記念日で休場、米雇用統計発表後の動きが落ち着けば、値幅はかなり小さくなると予想します。
ドル円が一段高に
ドル円は上値追い、111.20円の抵抗を抜けるとまとまった買いが入り、一時111.64円まで買われました。
米新規失業保険申請件数が、36.4万件とパンデミック以降で最低水準となったこともドル買い材料に。
米10年債利回りは1.468%へ上昇、米雇用時計を前に高止まりと予想します。
対照的に、ドルストレートが下落したことでクロス円はまちまちの動き。下値は限定的ですが、ドル買いに押される場面もありました。
通貨別にはポンドが下落、ベイリー英中銀総裁が「一時的なインフレに過剰反応するべきではない」と述べたことが重しとなっています。
今後利上げする可能性は高いものの、ポンド高になるたびけん制発言が出るようだと、上値は限定的となるでしょう。
商品相場は上昇
金は、+5ドル高と小幅続伸。株やドルが買われているので、上値は重いと予想します。
原油は続伸し、一時76ドル台と年初来高値を更新しました。
2018年10月以来の高値となっており、在庫減に後押しされてじり高と予想します。
21時30分に米4月雇用統計が発表
今晩は、21時30分に米5月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米5月ADP雇用統計は、69.2万人と予想60.0万人を上回り、発表後はドル高の地合いとなりました。
今晩発表の米非農業部門雇用者数は、前回55.9万人に対し予想69.5万人とこちらも大幅に増加する予想。
予想値付近であれば、ドルはさらに上値追いと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+43円高の28751円と小幅反発しました。
欧米株とも上昇、ドル円が111円台半ばへ上値を伸ばしていることから、現物株へ買いが入ると予想します。
ドル円の下値は111.40~111.45円がサポートライン、上値は111.65円や112.00円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:55.9万人 予想:69.5万人
★★★★★
21:30 (米) 6月失業率
前回:5.8% 予想:5.7%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前月比)
前回:0.5% 予想:0.3%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前年同月比)
前回:2.0% 予想:3.6%
2021年7月1日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.29 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 83.00~83.85
前日の概要
NYダウは+9ドル高、日経平均株価は-21円安の28791円で引けました。
ドル円は111円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34502.51(+210.22 +0.61%)
・日経平均 28780.00(-65.00 -0.23%)
・NY金先物 1771.60(+8.00 +0.45%)
・NY原油先物 73.47(+0.49 +0.67%)
経済指標
★★★
21:15 (米) 6月ADP雇用統計(前月比)
前回:97.8万人 予想:60.0万人 結果:69.2万人
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前月比)
前回:-4.4% 予想:-0.8% 結果:8.0%
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:53.5% 予想:5.2% 結果:13.9%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:良好な米6月ADP雇用統計
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.468%へ低下
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株はナスダックが反落
◆欧州株は下落
◆原油は73ドル台へ戻す
◆金は+8ドル高
◆18時にベイリー英中銀総裁の発言
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆22時45分に米6月製造業PMIが発表
◆23時に米6月ISM製造業景況指数などが発表
◆日経平均先物は-2円安の28789円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NYダウが続伸
昨晩のNYダウは、+210ドル高と続伸しました。
ナスダックは反落、連日の史上最高値更新で調整が入っています。
ウォルトディズニーやウォルマートが上昇した一方、IT・ハイテク株が全体的に小幅安。
米雇用統計の前哨戦となる米ADP雇用統計が良好だったことで、リスクオンムードが続くでしょう。
ドルを中心に上昇
昨晩発表された米6月ADP雇用統計は、結果69.2万人と予想60.0万人を上回っていました。
これを受けドル円は急上昇、111円台を回復し買いが続いています。
米10年債利回りは1.468%へ低下しましたが、明日の米雇用統計への期待は高まりました。
クロス円も連れ高、ドルストレートは売りに押されています。
通貨別には、ユーロが軟調。対ドルで直近安値付近まで売られており、じり安の流れが続くでしょう。
商品相場は上昇
金は買戻しが入り、+8ドル高と上昇しました。しかし、上値は重く1800ドルの節目が抵抗となっています。
原油は続伸し、73ドル台を回復。
昨晩発表された米週間石油在庫統計は、結果-671.8万バレルと予想-441.9万バレルを上回っていました。
今月あたりまで在庫の減りやすい時期なので、引き続き堅調に推移と予想しています。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-2円安の28789円とほぼ変わらず。
安値の28541円から反発しており、どちらかというと買い意欲の方が優勢です。
ドル円の下値は110.85円や110.70円がサポートライン、上値は111.20円や111.50円がレジスタンスライン。再度、111円台での値固めと予想します。
経済指標
★★★★★
18:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.1万件 予想:38.2万件
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:62.6 予想:62.6
★★★★
23:00 (米) 6月ISM製造業景況指数
前回:61.2 予想:61.0
★★★
23:00 (米) 5月建設支出(前月比)
前回:0.2% 予想:0.4%
2021年6月30日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
ユーロ円 131.51 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 131.30~132.00
前日の概要
NYダウは-150ドル安、日経平均株価も-235円安の28812円で引けました。
ドル円は110円台半ばで推移、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34292.29(+9.02 +0.03%)
・日経平均 28845.00(-70.00 -0.24%)
・NY金先物 1763.60(-17.10 -0.96%)
・NY原油先物 72.98(+0.07 +0.10%)
経済指標
★★★
22:00 (米) 4月住宅価格指数(前月比)
前回:1.4% 予想:1.6% 結果:1.8%
★★★
22:00 (米) 4月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:13.3% 予想:14.7% 結果:14.9%
★★★★★
22:40 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★★
23:00 (米) 6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:117.2 予想:119.0 結果:127.3
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックとS&Pが史上最高値更新
▽弱気材料:変異デルタ株の蔓延
◆ドル円は上値が重い
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは1.475%と変わらず
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は買い優勢
◆欧州株は上昇
◆原油は変わらず
◆金は-17ドル安
◆21時15分に米6月ADP雇用統計が発表
◆23時に米 5月住宅販売保留指数が発表
◆日経平均先物は+45円高の28858円
☆全体的に小動きと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
昨晩のNYダウは、+9ドル高と小幅に反発。
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新しており、全体的にはリスクオンムードが継続しています。
今後、NYダウも史上最高値更新を試すと予想。ワクチン接種が進み、世界的に経済活動が再開しつつあることが後押しとなっています。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなどIT・ハイテク株が連日の上昇となった一方、銀行株やボーイング、テスラなどが-1%安と足を引っ張りました。
ドル以外軟調に推移
ドル円は小幅なレンジ相場、110円台後半に売り注文が貯まってきたことで、110円台半ばでの推移が続いています。
米10年債利回りも、1.475%と変わらず。
対ドルで他通貨への売りが出たことで、ドルストレートやクロス円が下落しました。
通貨別には、英国で変異デルタ株が蔓延してきたことで、ポンドが軟調に推移しています。
新規感染者が、今年1月以来の水準まで増加したことが悪材料に。ただ、ワクチン接種も普及で抑え込まれつつあり、経済への影響は一時的との見方が多いです。
金は売り継続と予想
昨晩発表された米経済指標が軒並み予想を上回ったことで、金は-17ドル安と反落しました。
株高で地合いが良いため、安全資産である金は下値模索と予想します。
原油は、下がったところで買戻しが入り元の位置に戻しました。
テクニカル的に過熱感が高いため、70ドル台での値固めと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+45円高の28858円と小幅反発しました。
NYダウ、ドル円とも動きがないので、日本株も小動きで方向感がないと予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は110.65円から上にかなり厚い売り注文が並んでいます。
週末の米雇用統計を前に方向感は出づらく、レンジ相場での推移となるでしょう。
経済指標
★★★
21:15 (米) 6月ADP雇用統計(前月比)
前回:97.8万人 予想:55.0万人
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前月比)
前回:-4.4% 予想:-
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:53.5% 予想:-
BTCUSDT、WRXUSDTおよびCHRUSDTテクニカル分析トレーダー、投資家、コミュニティへようこそ!
BTCUSDTは弱気チャネルにあり、弱気トレンドラインから拒否されているようです。したがって、弱気トレンドラインから下落し続ける場合、少なくとも30032.0前後のサポートゾーンに行くと予想されますが、サポートゾーン(30032.0)を下回ることができた場合は、サポートゾーンを再テストした後、H1のようなより低い時間枠が24067.0のターゲットで不足します。
一方、価格が弱気トレンドラインを上回った場合、価格は最初のレジスタンスラインに移動する可能性があります。これは35080前後で、上昇する前に再テストされます。より低い時間枠(H1)の35080.0での再テストでは、約43000.0である次のレジスタンスゾーンに長く進む可能性のあるエントリを探すことができます。
WRXUSDTは弱気トレンドラインでいくつかの赤い同事ろうそくによって拒否され、最後のろうそくは強い弱気として形成されています。そうは言っても、この赤いろうそくの形成後の価格は、再び弱気トレンドラインに戻る前に、0.666前後のサポートゾーンまで下がると予想しています。ただし、サポートゾーンに下がる前に、弱気トレンドラインを上回り、1.44に達する可能性があります。
高くなる前に1.44でプルバックする可能性があります。より低い時間枠での弱気トレンドラインの上で、TP2.10で長くなる可能性のあるより低い時間枠でのエントリーを探すことができます。
H1のCHRUSDTは強気の旗を形成しました。これは、旗の弱気トレンドラインを上回った場合の強気の継続の兆候です。ブレイクアウトが発生した場合、より低い時間枠でのフラグの弱気トレンドラインでの潜在的なエントリは、TP0.145で長くなると予想されます。
フラグの弱気トレンドラインからすでに2つの拒否がありますが、これはブレイクアウトが発生する前にさらに多くなる可能性があります。
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ETHUSDTおよびDOGEUSDTテクニカル分析
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ここETHUSDでは、価格は弱気トレンドラインを上回り、強気トレンドラインで2、3の拒否を受けています。 価格の最初のTPは2220.0で、2番目のTPは2458.0になります。
DOGEUSDTは強気の旗を形成し、強気のトレンドの兆候である旗の強気のトレンドラインを上回りました。
最初のTPは0.280になり、次に307.0と350.0になります。
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2021年6月29日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.67 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 83.10~83.90
前日の概要
NYダウは+237ドル高、日経平均株価は-18円安の29048円で引けました。
ドル円は110円台半ばへ下落、クロス円も小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34283.27(-150.57 -0.44%)
・日経平均 28905.00(-105.00 -0.36%)
・NY金先物 1780.70(+2.90 +0.16%)
・NY原油先物 72.91(-1.14 -1.54%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
◆ドル円は110円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.478%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株はナスダックとS&Pが上昇
◆欧州株は小幅に下落
◆原油は-1.5%安
◆金は+2ドル高
◆22時に米4月住宅価格指数などが発表
◆22時40分からラガルドECB総裁の発言
◆23時に米6月消費者信頼感指数が発表
◆日経平均先物は-76円安の28971円
☆株・為替とも小幅に下落と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナスダックとS&Pは史上最高値を更新
昨晩のNYダウは、-150ドル安と反落しました。
一方、ナスダックとS&Pは史上最高値を更新。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなどIT・ハイテク株が+1%高。対照的に、マスターカードやボーイングが-3%安と相場全体を重くしています。
特に材料は出ておらず、4-6月期決算発表を前に、期待買いと調整が混じりました。
為替は小幅に下落
週明けのドル円は小幅に下落、110円台半ばへ下がりました。
米10年債利回りも1.478%へ低下、本日も110円台での推移と予想します。
クロス円も連れ安、序盤買われていたポンドも反落しました。
株式市場と同様特に材料はなく、週末の米雇用統計を前に調整ムードが続くでしょう。
金が下げ渋る
金は+2ドル高と反発、株やドルが売られたことで買いが入りました。
直近の強い売りは一服、いったん1700ドル台後半での値固めと予想、1800ドル台を上抜けするには材料が必要でしょう。
原油は、-1.5%安と反落。
直近の上昇で過熱感が高まってきており、しばらくは調整と予想。70ドル台で、値固めの動きが続くと思われます。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-76円安の28971円と小幅続落しました。
若干円高が進んでいることもあって、29000円の節目が抵抗になると予想します。
ドル円の下値は、110.45円と110.20円、110.10円がサポートライン、上値は110.85~111.10円が強いレジスタンスラインになっています。
111.00円付近に大量に売り注文が貯まっていて、上抜けするには米ADPや雇用統計などの好結果が必要となると思われます。
経済指標
★★★
22:00 (米) 4月住宅価格指数(前月比)
前回:1.4% 予想:1.6%
★★★
22:00 (米) 4月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:13.3% 予想:14.7%
★★★★★
22:40 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★★
23:00 (米) 6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:117.2 予想:119.0