日足の雲に入ったことへの受け止め方と雇用統計まで暇な現実1828~1832付近に水平線が通ることもありそこまでの上昇は見込んでいましたが、日足の雲形状を見ていると上へのくぼみを突破したのでまさか平らなところから雲内に侵入するとは、低いほうの確率がファンダメンタルによって現実化したといえると思います。
ただ入ってしまった以上、雲天井までは見に行ってもおかしくないかなと思います。ただしヒゲゾーンであるため一発で超えることはないかなと考えています。
なので一旦の上は、1828~1832です。
私的には雲底の平な部分を横滑りして雲が下がる切れ目を上抜け突破する可能性は考えていました。
ほんとうにファンダメンタルはチャートをぶっ壊しにかかるなと思います。
さて、新しい雲が湧いてきており、これも普通に考えたら下落するのではと考えています。
目安は日足基準線の1760.4ですが、実は日足基準線は結構上下とも貫通しやすいのが私のイメージです。
月足基準線と日足500EMAが重なるところは見ていきたいと思っています。
それにしても9月3日の雇用統計がどうなるのか注目したいです。
また先週金曜日はテーパリングについてパウエル議長の発言によりゴールドが上昇したのですが、その中身が中途半端だったためにバンカー達が反旗を翻えそうとしているようです。
秋から年末に向けて新たなトレンドが発生するのか注視していきたいです。