21シェアーズ、ヴァンエックに続きスポット・ソラナETFを申請

投資会社21Sharesは、米国証券取引委員会（SEC）にSolana上場投資信託（ETF）のフォームS-1を申請し、暗号通貨市場で極めて重要な一歩を踏み出した。

ソラナETFの申請は、今週初めのVanEckの申請に続いて2件目となる。21Sharesの今日の動きは、ソラナが次のETF承認となるかどうかの議論を呼び起こし続けている。

ソラナETFの承認は次に来るかもしれない

S-1フォームの承認は、ソラナETFの上場と取引を可能にするため、非常に重要です。6月28日（金）の提出により、21Sharesは暗号資産ETF申請者の中でその地位を確固たるものにしました。

ブルームバーグのアナリスト、エリック・バルチュナス氏をはじめ、コミュニティでは好意的に受け止められているが、同氏は承認時期を予測するのは時期尚早だと考えている。米新大統領とSECの指導者の交代に大きく左右される。

21SharesとVanEckによるこの申請傾向は、より広範な動きの一部である。資産運用会社は様々な暗号通貨ETFの規制当局の承認を求めている。これらの申請が承認されれば、市場において重要なマイルストーンとなり、機関投資家に暗号資産への投資手段を提供することになる。

続きを読むソラナ（SOL）の価格予測 2024/2025/2030

業界のリーダーや投資家がSECの決定を待ち、現在複数の申請が行われていることから、他の主要プレーヤーも追随することが予想される。