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パパネッツ Research Memo(8):2023年2月期の1株当たりの配当金は70.0円

■株主還元策

パパネッツ<9388>は、株主に対する利益還元を経営上の重要施策として認識しており、将来的な持続的な成長に必要な設備等や経営基盤の強化に関わる内部留保を確保しながら、財務体質を勘案し、継続的かつ安定的な配当を実施することを基本方針としている。今後の配当についても、財政状態、経営成績及び今後の事業計画を勘案し、内部留保とのバランスを取りながら実施を検討する。内部留保資金については、今後予想される経営環境の変化に対応するために営業体制の強化に有効投資する計画である。2023年2月期は1株当たり70.0円の配当額、配当性向は6.0%となった。2024年2月期の配当金は未定としている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞)

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