FISCOFISCO

個別銘柄戦略:ディスコやアステラス薬などに注目

昨日25日の米株式市場でNYダウは375.12ドル安の38,085.80、ナスダック総合指数は100.99pt安の15,611.76、シカゴ日経225先物は大阪日中比55円高の37665円。為替は1ドル=155.50-60円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が59.7%増予想と発表したディスコ6146、25年3月期営業利益が88.1%増予想と発表したアステラス薬4503、25年3月期営業利益が16.3%増予想で発行済株式数の8.16%上限の自社株買いを発表した富士通6702、25年3月期営業利益が9.6%増予想で発行済株式数の4.73%上限の自社株買いを発表した日ゼオン4205、25年3月期営業利益が29.3%増予想で発行済株式数の1.72%上限の自社株買いを発表したNRI4307、営業利益が前期18.8%増・今期19.8%増予想と発表したシンプレクスHD44373、営業利益が前期10.3%増・今期15.9%増予想で配当方針の変更を発表したユアテック11934などが物色されそうだ。一方、24年3月期営業損益が154億円の赤字となったエクセディ77278、第1四半期営業利益が8.4%減となった三菱鉛筆7976、営業利益が前期29.8%減・今期13.5%減予想と発表した信越化4063、25年3月期営業利益が16.8%減予想と発表した未来工77931、同じく16.7%減予想と発表したフタバ産77241、発行済株式数の2.54%上限の自社株買いと25年3月期営業利益が23.9%減予想と発表した太平洋工77250などは軟調な展開が想定される。

ログイン、もしくは永年無料のアカウントを作成して、このニュースを読みましょう