FISCOFISCO

NY外為:リスク警戒感一服、現状でイスラエル、イラン情勢は深刻化回避との見方

NY外為市場ではリスク回避が一服した。イランや米政府はイスラエルによる報復攻撃を確認したが、現状で抑制された攻撃だとの見方が大半となっている。イラン側は核兵器製造所の損害はなく、イスラエルの試みは失敗と主張。ブリンケン米国務長官は「米国はイスラエルの安全や紛争の深刻化を回避することを公約」としたがラファでの大規模オペレーションを支持しないとしている。

ドル・円は154円54銭で日中高値圏で推移。ユーロ・円は164円54銭から164円96銭まで上昇した。ポンド・円は192円52銭から192円60銭まで上昇した。

ログイン、もしくは永年無料のアカウントを作成して、このニュースを読みましょう