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コメリカ、金利収入減で四半期利益低迷

米国の金融業者コメリカ CMAは木曜日、預金コストの増加により顧客からの金利収入が悪化し、四半期利益が57.4%減少したと発表した。

高金利環境は、銀行にとって、より高い利回りの代替金融機関にますます良いリターンを求める顧客からの預金を維持するためのコストとなっている。

コメリカの純利息収入(NII) は、貸出金からの利息収入と銀行が預金から支払う利息収入の差額で、第1四半期は前年同期比約23%減の5億4800万ドルとなった。

ライバルのバンク・オブ・アメリカ (link) BACとウェルズ・ファーゴ (link) WFCもここ数日、NIIで同様の減少を記録した。

純金利マージンは2.80%(前年同期は3.57%)に縮小した。

ダラスに本社を置くコメリカは、2024年の純金利収入が11%減少すると引き続き予想している。

四半期利益は、前年同期の3億2400万ドル(1株当たり2.39ドル)に対し、1億3800万ドル(1株当たり98セント)に減少した。

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