Bライリー、不正疑惑を晴らす調査結果を受け、5カ月超ぶりの高値

** ブティック型投資銀行Bライリー・ファイナンシャル RILYの株価が61.1%上昇。

** 株価は11月9日以来の高値。

** RILY、2月29日の最初の期限と15日間の猶予期間に間に合わなかった後、米国証券取引委員会に年次報告書を提出。

** (link) の独立調査により、RILY は前フランチャイズ・グループ CEO のブライアン・カーンおよびその関連会社による不正行為疑惑には一切関与しておらず、また関知していないという、事前の社内調査と同じ結論に達したと発表。

** 法律事務所ウィンストン・アンド・ストローンを独立弁護士として起用し、カーン氏との関係調査において監査委員会を支援したという。

** 710万株以上が取引され、25日移動平均の8.1倍。

** RILYは、Vitamin ShoppeのオーナーであるFranchise Groupへの投資により、投資家やメディアの監視下に置かれている。

** 最終終値の時点で、RILY株は前年同期比3.5％増。