トタルエナジーズ、ニューヨークでの新規上場を検討とCEO

フランスの石油メジャー、トタルエナジーズ TTEは、ニューヨークに上場する可能性を「真剣に」検討していると、パトリック・プヤンヌ最高経営責任者（CEO）が金曜日にアナリストに語った。

パリに本社を置く同社によれば、米国の機関投資家株主の47％、全世界の株主の39％が米国にいるという。

プヤンヌ氏は、「米国上場の件に関して取締役会で議論し、真剣に検討する必要があるとの意見で一致しました」と語った。

この動きは一次上場に関するものだが、同社がパリでの上場を継続するかどうかは明らかではない。

「アメリカの株主は買っているが、ヨーロッパの株主はあまり買っていない。