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サザン・コッパーの銅生産量は2027年に100万トンを超えるとグルーポ・メヒコが発表

グルーポ・メヒコの南部銅鉱山部門は、2027年までに100万トン以上の銅を生産する見込みであると、同部門の財務責任 者が金曜日に述べた。

同部門の最高財務責任者(CFO)であるレオナルド・コントレラス氏は、決算発表の電話会見で、同社は今年度の予測も上方修正し、生産量は 94万9000トンになると述べた。

同部門の最高財務責任者であるレオナルド・コントレラス氏は、同 部門のプロジェクトによる主要工業用金属の生産量は 、今後2年間で92万トンに減少し、2027年までに102万トンの生産量に達する見込みであると述べた。

今年初め、グルーポ・メヒコは2024年の銅生産量を、昨年の911,014トンから935,900トンと予測していた。

「私たちが数字をアップグレードしている理由のひとつは、以前よりもはるかに良い(プロジェクト) の実行を見ているからです」とコントレラス氏は述べた。

これは、 グルーポ・メヒコが 、ベースメタルである銅、モリブデン、亜鉛の価格下落が原因であるとして、採掘部門の売上高減少に引きずられ、 (link) 、第1四半期の業績が悪化したと報告した翌日のことである。

グルーポ・メヒコの株価は金曜日に3.6%上昇し、1株当たり106.71ペソで引けた。

この鉱業・運輸コングロマリットは、ペルー、米国、スペイン、そして本拠地メキシコに鉱山を持つ世界最大級の銅生産会社である。同社は、億万長者のジャーマン・ラレアが支配している。

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