インテュイット、第3四半期決算後に下落、証券会社は消費者部門の低迷を指摘

** インテュイット INTUの株価は、消費者ビジネスの低迷懸念から、プレマーケットで6％下落し622.70ドル。

** 少なくとも2社が目標株価を引き下げ、BofAグローバル・リサーチはINTUの消費者グループ予想は印象的でないと述べている。

** 消費税の伸びを7％から8％とするFY24に変更はない。ガイダンス（)）で想定していた0％に対し、国税庁から報告された基準申告件数の伸び（(）が2％と改善したため、我々は9％から10％を予想していた」とBofAは言う。

** 重要な税務申告四半期の収益が予想を上回ったため、7月31日を期末とする今年度の収益予想 (link) を引き上げた。

** INTUは、TurboTaxの無料版利用者が24年度に100万人減少し、1,000万人を超えると予想している。

** 無料版ユーザーは有料版ユーザーに移行する可能性が最も高く、ユーザー数の減少は将来の収益に対するリスクを示唆する可能性がある。

** INTUの株価は前年同期比6％上昇