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激しい乱気流に巻き込まれた航空機がシンガポールに戻る

シンガポール航空(SIA) C6L は、激しい乱気流で乗客が死亡したフライトに使用された航空機が、バンコクへの緊急着陸から5日後の日曜日にシンガポールに戻ったと声明で発表した。

ロンドン発シンガポール行きのSQ321便がミャンマー上空を飛行中に突然の激しい乱気流に遭遇し、73歳の英国人男性が心臓発作の疑いで死亡、数十人が負傷した。

乗客211名と乗員18名を乗せた同便はバンコクへダイバートした。

SIAによると、ボーイング777-300ER型機は日曜日にシンガポールに戻され、航空会社は事故の調査において関係当局に全面的に協力していると付け加えた。

SIAによると、乗客40名と病院で治療を受けている乗務員1名を含む52名がバンコクに残っている。

バンコクのサミティジ・スリナカリン病院は日曜日に、負傷者のうち5人(オーストラリア人3人、イギリス人1人、ニュージーランド人1人)が集中治療を受けていると発表した。

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