タイプによるアラートの分類
リソースの要件に応じて、アラートはすべて「価格」と「テクニカル」の2つのタイプに分けられています。
(各カテゴリーに属するアラートの詳しいリストについては、この記事の後半に記載しています。)
それぞれのタイプについて、稼働させることができるアラートの数に制限があり、例えば、次のような制限があります:
稼働可能な価格アラート | 100 |
稼働可能なテクニカルアラート | 100 |
稼働させることができるアラート数はそれぞれ、価格アラートで100件以下、テクニカルアラートで100件以下ということになります。(この場合だと、最大で合計200件のアラートを実行できます)。
各タイプで現在稼働しているアラートの数については、アラート管理画面の上部にあるカウンターで確認することができます:
- 価格アラートの数 — ローソク足アイコンの横
- テクニカルアラートの数 — チャートアイコンの横
現在の各プランごとのアラート数の制限は、プランの比較ページのアラートセクションで確認できます:
https://jp.tradingview.com/gopro/#compare
価格アラート
以下の2つの条件が揃ったときに、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートには1つのシンボルと1つの価格の値だけが使用されていること(「バー」、「練行足」、「ポイント&フィギュア」といったチャートの種類は問いません)
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- 交差
- 上に交差
- 下に交差
- より大きい
- より小さい
例えば、練行足チャート上のアラートは「価格アラート」とみなされます:
合成シンボルに対するアラートも同様です:
テクニカルアラート
以下のいずれかの条件が満たされると、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートに、重ね合わせたシンボル、インジケーター、描画、ストラテジーが使用されていること
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- チャネルに入る
- チャネルから出る
- チャネルの内側
- チャネルの外側
- 上に移動
- 下に移動
- 上に%移動
- 下に%移動
例えば、このようなアラートはスクリプトに基づいているため、テクニカルとみなされます:
このようなアラートも移動の条件から作成されているため同様です: