タイプによるアラートの分類
リソースの要件に応じて、アラートはすべて「価格」と「テクニカル」の2つのタイプに分けられています。
(各カテゴリーに属するアラートの詳しいリストについては、この記事の後半に記載しています。)
それぞれのタイプについて、稼働させることができるアラートの数に制限があり、例えば、次のような制限があります:
稼働可能な価格アラート | 100 |
稼働可能なテクニカルアラート | 100 |
稼働させることができるアラート数はそれぞれ、価格アラートで100件以下、テクニカルアラートで100件以下ということになります。(この場合だと、最大で合計200件のアラートを実行できます)。
各タイプで現在稼働しているアラートの数については、アラート管理画面の上部にあるカウンターで確認することができます:
- 価格アラートの数 — ローソク足アイコンの横
- テクニカルアラートの数 — チャートアイコンの横
![](https://s3.amazonaws.com/cdn.freshdesk.com/data/helpdesk/attachments/production/43416730441/original/m_og8LUDDIc677tbCUyH5EDPouzemawSBQ.png?1686755284)
現在の各プランごとのアラート数の制限は、プランの比較ページのアラートセクションで確認できます:
https://jp.tradingview.com/gopro/#compare
価格アラート
以下の2つの条件が揃ったときに、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートには1つのシンボルと1つの価格の値だけが使用されていること(「バー」、「練行足」、「ポイント&フィギュア」といったチャートの種類は問いません)
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- 交差
- 上に交差
- 下に交差
- より大きい
- より小さい
例えば、練行足チャート上のアラートは「価格アラート」とみなされます:
![](https://s3.amazonaws.com/cdn.freshdesk.com/data/helpdesk/attachments/production/43394889806/original/blyGhiMKmhZ2hR7CRUEvs16e08LobejKyw.png?1677686622)
合成シンボルに対するアラートも同様です:
![](https://s3.amazonaws.com/cdn.freshdesk.com/data/helpdesk/attachments/production/43394890553/original/sf7mWr5hNiUrSih2LtpP-5OxC2eBO5Mh5w.png?1677686741)
テクニカルアラート
以下のいずれかの条件が満たされると、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートに、重ね合わせたシンボル、インジケーター、描画、ストラテジーが使用されていること
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- チャネルに入る
- チャネルから出る
- チャネルの内側
- チャネルの外側
- 上に移動
- 下に移動
- 上に%移動
- 下に%移動
例えば、このようなアラートはスクリプトに基づいているため、テクニカルとみなされます:
![](https://s3.amazonaws.com/cdn.freshdesk.com/data/helpdesk/attachments/production/43394862229/original/8D3WxYKNv6Xu6EtPzphJ11nmIMKt9e1L9A.png?1677681741)
このようなアラートも移動の条件から作成されているため同様です:
![](https://s3.amazonaws.com/cdn.freshdesk.com/data/helpdesk/attachments/production/43394862356/original/gapId3KPdk3iPScIlgABnPOxY67bwdyHsg.png?1677681765)