タイプによるアラートの分類
リソースの要件に応じてアラートはすべて「価格」、「テクニカル」、「ウォッチリスト」の3タイプに分けられています。
(各カテゴリーに属するアラートの詳しいリストについては、この記事の後半に記載しています。)
それぞれのタイプについて、稼働させることができるアラートの数に制限があり、例えば、次のような制限があります:
稼働可能な価格アラート | 400 |
稼働可能なテクニカルアラート | 400 |
稼働可能なウォッチリストアラート | 5 |
稼働させることができるアラート数の上限はそれぞれ、価格アラート400件、テクニカルアラート400件、ウォッチリストアラート5件になります。(この場合だと、最大で合計805件のアラートを実行できます)。

現在の各プランごとのアラート数の制限は、プランの比較ページのアラートセクションで確認できます:
https://jp.tradingview.com/gopro/#compare
価格アラート
以下の2つの条件が揃ったときに、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートには1つのシンボルと1つの価格の値だけが使用されていること(「バー」、「練行足」、「ポイント&フィギュア」といったチャートの種類は問いません)
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- 交差
- 上に交差
- 下に交差
- より大きい
- より小さい
例えば、練行足チャート上のアラートは「価格アラート」とみなされます:

合成シンボルに対するアラートも同様です:

テクニカルアラート
以下のいずれかの条件が満たされると、そのアラートは価格アラートとみなされます:
- アラートに、重ね合わせたシンボル、インジケーター、描画、ストラテジーが使用されていること
- 下記のいずれかがトリガー条件として選択されていること:
- チャネルに入る
- チャネルから出る
- チャネルの内側
- チャネルの外側
- 上に移動
- 下に移動
- 上に%移動
- 下に%移動
例えば、このようなアラートはスクリプトに基づいているため、テクニカルとみなされます:


このようなアラートも移動の条件から作成されているため同様です:
