日足レベルでの上昇トレンドは継続と見るも気にすべき点を確認日足チャートはまだ上昇トレンドで見ています。
その上でチャート上の気になる点を確認しておきます。
1.週足での重要なラインでダマシの形を形成
2018年中盤以降、図の赤水平線の上で一度も終値をつけることができていないわけですが、先週末からそのチャンスを迎えていました。
しかし、足確定の前に下側に戻されダマシの形を形成しています。
2.日足でつけた大きな陰線
強い上昇を続けてきた中で大きな陰線をつけました。
前日安値から切り下げる形は13日ぶりです。
抱き線に近い陰線ということで一旦の天井感を感じる人も一定数でてくるかと思います。
現状は強い上昇局面の中で天井圏を匂わせるロウソクがつくというとてもやりにくいチャートになりました。
1時間足では三角持ち合いの流れも見えてきています。
無理をする必要はない局面かなと思いますが、持ち合いを上抜け、今回の下落の半値以上戻すことができれば再度の上にかけて行っても良いかなと思っています。
下抜けた場合のショートについてはもちろん狙っていくのはありだと思いますが、日足が上昇局面を示唆している現状においては自分はスルーして買える場所/チャート形状を探していくつもりです。