トレンドラインを引こう ~トレンド転換の流れ~(2181)パーソルホールディングス 日足チャート
トレンド転換の流れを見てみましょう。
下降相場の時は、当然ですが下降帯を中心で上昇帯になっても直ぐに終わり下降帯に戻ります。
天井を打ってからトレンドラインを引いていると、下降相場に勢いが出てくると下降する角度が鋭くなります。
そうすると、トレンドラインを引きなおしますが、最後のトレンドラインを抜けてくると最初の変化の兆しとなります。
そこから、上昇帯と下降帯が交互に入れ替わりますが、安値を更新するかしないかが次の変化の兆しとなります。
このように、トレンドが変化するときの流れを
移動平均線大循環分析で確認、(短期移動平均線と帯の関係)
トレンドラインでも確認、(ライン抜け)
大循環MACDでも確認していくと、(MACD1、MACD2と帯MACDの関係)
それぞれの特徴を理解するとトレンドが転換するのか、否かの違いが見えてきますね。
最近の個別株はこのようなチャートになってきている銘柄が増えてきているように感じますね。