原油・4hBM、ジェイウォークこのところ激しく振れていて、ジェイウォークが目立つ。
3月8日、日足下方ブレイクして、週足下降ジェイウォークが始まる。この直後は週足センターラインを割ったものの途中で反発して来た。が、最終的に4月27日に週足-2σタッチして、週足下降ジェイウォーク完成。
3月28日、4h上方ブレイクして日足上昇ジェイウォークの動き。
4月5日、日足+2σ到達して、日足上昇ジェイウォーク完成。
そのまま日足上方ブレイクして、オーバーシュート。
4月12日にオーバーシュート仮説の予測地点までは届かず、ピークをつける。
4月18日、4h下方ブレイクして、日足下降ジェイウォークの動き。
4月27日、日足-2σ到達して、日足下降ジェイウォーク完成。
USCRUDEOILCFDのトレードアイデア
Crude Oil returns bullish sequence near term.原油の上昇トレンド回帰間近か。
短期的には現在MACDダイバージェンスがほぼ確定しておりとIH&S構成の可能性の段階。
直近ボトムでHEAD位置となる47をバックにロング。
もしそこが割れてくるようならば一旦仕切り直し。
その場合、45.3前後で(39.17->55.21のフィボナッチリトレースメント0.618のポイント)で再度ロングを仕切り直す方向。
ターゲットは1st TargetがIH&Sのネックラインかつ日足EMA26近辺の51ドル近辺。
最終ターゲットは諸々長期フィボナッチが揃う60ドル超えへ。
WTI原油 ネックライン割り込みダブルトップ形成NY時間に急落、約5%の下落となっています。
ここ最近は大きく買いポジションが積まれており、投機の買いに実需の売りと言った状況になっていました。
今回の下落はこの投機ポジションの巻き戻しと考えられますが、コモディティでは特に投げが終わったところは美味しい買い場となることも多く、どの程度ポジションが整理されたのかには注目となるかもしれません。
現在はサポートゾーン内の下限に近い付近に位置しており、フィボナッチリトレースメントの38.2戻し付近となっています。
ネックラインを割り込んでいるため、ダブルトップ形成となり、セオリーでのターゲットは46ドルミドル付近と考えられますが、サポートゾーンを割り込んでいないこともあり積極的に売り出動とは考えておらず、基本方針通り買いで対応する考えでいます。