草コインとビットコインが逆相関のような動きをしている。 草コインから大型アルトコインへと資金が流れるのかに注目したい。
10月にビットコインが強く値上がりした後、一部の草コインに資金が流れている。 この後メジャーなアルトコインに大きく流入するのではないかと期待したい。
DeFiインデックス(黄色)が主導して全体的に上昇している。 この上げが一時的なものなのか、トレンドの始まりになるのか、しっかりと観察したい。
ビットコイン(白)よりもその他のインデックスが大きく下落している。 ビットコインに資金がドレインして30000ドルから40000ドルのレンジとなり、アルトコインは年始の価格近くまで戻る可能性を考慮して防御力を高めにしておきたい。
規制やSNSアカウントのBANなど中国の悪い規制が目立ち、中華銘柄インデックス(赤)も5月の後半からずっと一番弱い。 ファンダニュースが出たあとに市場がどのように動くかに注目していきたい。
Sell in May でビットコインの暴落以上に大暴落したDeFi系インデックストークンだが、今週はビットコインと違う値動きをしているように感じる。 日足でビットコインとDeFi系トークンを比べてみると強いトレンドの前後は逆相関している時が多い。 ステーブルコインの量が何倍にも増えたことや、クリプト金融システムが複雑になったことにより、今後はますますクリプト全体の相関関係が崩れるのではないかと思っている。