上位足(週足)から下位足(60分足)に至る全てにおいて弱気のパーフェクトオーダー継続。 106前半が押し目ポイントとして意識されるもトレンドは下向き。 メインシナリオ:じり安予想(安値圏で突っ込み売りをすると捕まりやすいので注意)。中位(240分足)・下位足(15~60分足)でタイミングを図りつつロット抑え目に戻り売りを続けるスタンス リスクシナリオ:株高・原油高・コロナ収束期待・米中対立懸念後退などが組み合わせってクロス円がファンダ主導で大きく値をあげるパターン。25EMA107.51(4/30高値と一致)を抜けたらストップ。
週足パーフェクトオーダー成立で「下落→上昇」へのトレンド転換が意識されるも、現在は高値圏で一進一退。 先週:急伸するも一目均衡表雲上限(週足)に続伸を幅まれた。 今週:見切り売りでロング勢の投げが加速するも一目均衡表雲下限(週足)に続落を阻まれた。 メインシナリオ:雲上下に挟まれる動き(押し目で買って戻りを売る戦略、週足の雲は8501ドル~9711ドル) リスクシナリオ:雲上限および雲下限を早期にブレイク
ドル円は109.70の壁を結局抜けられず失速。 11月後半以降、日足ベースで109.65より上(上値トライ)に居たのは昨晩を含めて計7回)。 ドル円はショートで入って110円アッパーで確りストップする戦略を取らざるを得ない状況(或いはそもそも手を出さないか)。
一目均衡表雲下限の三度目のトライ中。失敗すれば短期的なモメンタムが一時的に悪化する恐れもあり要注意!
・ETHUSDは4時間足ベースでサポートラインを割り込む冴えない展開。 ・但し12/27安値122.15を割り込むまでは上昇トレンド下における一時的な押し目とのスタンス継続(買い場探し)。 ・122.15〜125.00付近は押し目買いポイント(122.15を抜ければストップ)。
・ドル円は108.05-06ゾーンに位置する一目雲下限を割り込めば、日足ベースで強い売りシグナルを示唆する一目均衡表「三役逆転」が点灯します。フラッシュクラッシュから丁度1年ということもあり、ダウンサイドリスクへの警戒感が高まりつつあります。 ・同水準の下側には、節目108.00や、11/1安値107.89等のチャートポイントが存在することから、108円割れの水準では「ドル円ロング勢によるストップ」がそこそこの金額で並んでいる可能性があります(ストップを付けた場合はもう一段ドル円が下がるリスクがあります)。 ・但し、ストップ主導で下げた際の押し目を拾おうとする勢力も相当数いると思われることから、108円アンダーでの突っ込み売りや、ド転ショートにはやや注意が必要でしょう(ショートのまま踏み上げられて今晩のISM製造業指数の発表...
・ドル円はこの3年間「105円〜115円」レンジが継続(中央値は110円)。 ・144週線(約3年線:1ヶ月4週×12ヶ月×3年)は110.186。超長期投資家はロングでもショートでも結局引き分けだったイメージ。 ・昨年12月に心理的節目110円をトライする場面が何度も訪れたが、109.70近辺のレジスタンスを突破するには至らず。 ・110円より上に並んでいたであろうショート勢のストップを付けてから反落する展開が理想的だったが(当方はそのタイミングを狙っていたが)、109円台後半の重さ(週足の一目均衡表雲上限や、2018年10月高値と2019年4月高値を結んだレジスタンスライン)を嫌気して一歩先に見切り売りが出た模様。 ・事実、12/24時点のIMM通貨先物でもネット円ショートが急減している(前週比▲8520枚:ドル換算で9...
USDJPYは今年1/3のフラッシュクラッシュを思い出させるような嫌なチャート形状となってきました。現在のスポットは109.11。4時間足で見ると、109.08に控える一目均衡表雲下限を下抜けできれば、実に1ヶ月ぶりの三役逆転(強い売りシグナル)になります(※日足ベースではまだ雲の上限より上に位置していますが、4時間足雲下限下抜けは、日足一目雲トライの先行指標となりますので要注目です)。
BTCUSD相場は、日本時間12/30早朝に一時7500ドルを突破しましたが、またしても一目均衡表「雲下限」に続伸を阻まれ、その後反落に転じました。テクニカル的(短期)に見て、やや上値の重さが警戒されます。
仮想通貨情報メディア CoinCollege√ のテクニカル分析 BTCUSD相場は今朝方(12/23日本時間早朝)に下記5つのレジスタンスを突破 ・一目均衡表基準線 ・ボリンジャーミッドバンド ・21日移動平均線 ・365日移動平均線 ・遅行線の26日前のローソク足下抜け回避 テクニカル的にみて 「地合い強さ」 を意識させるチャート形状となりつつあります。
TRY/ZARのテクニカル分析「短期ベア方針+中期ブル方針」 今週はTRYZARのショート(トルコリラをショートにする際のスワップコストを節約する組み合わせ)が最もワークした格好です。 ファンダメンタルズ面での売り材料(米-トルコ関係悪化や原油上昇に伴うトルコリラ売りと、米中合意成立や予想外に堅調なゴールドを背景としたランド買い)に加えて、テクニカル面での売り材料(短長デッドクロスと三役逆転、バンドウォーク、7月に揉んでいた2.42半ばのサポート割れ、三角持ち合い下放れ)が重なったことが背景 このトレンドはもう暫く続きそうだが、1月中旬頃までと見ている。理由は2つ。 ① トルコ当局が12/18夜に新たな資本規制案(トルコリラ売り/外貨買いを制限する案=銀行資本の10%以下でしか為替スワップやフォワード、デリバティブ取引...
以下5点(テクニカル分析)に鑑み、BTCUSD相場の「ベア見通し」継続 ①心理的節目7000ドル割れ、 ②一目均衡表三役逆転、 ③一目均衡表遅行線のローソク足接触回避、 ④移動平均線の弱気のパーフェクトオーダー、 ⑤365日移動平均線割れ メインシナリオ 11/25安値6526ドルを割り込み、ショートガンマゾーン6000ドル付近まで急降下 リスクシナリオ 遅行線のローソク足接触→三役逆転終了→ショートカバー発動でチャートポイントが密集する7300ドル付近を上方ブレイク 詳細はこちらをご参照下さい。 coincollege.xyz...