ドル円を週足でトレンドラインとフィボを引くと、上昇トレンド継続中、そして昨年の上昇の起点と昨年最高値の50%戻しで反発、きれいな上昇ウェッジ形成中にみえます。 151円3回~5回目トライでブレイクしたら、165円までは行きそうです。 環境的に、米景気がまだまだ強いことが前提です。 大衆心理的には根拠のない米リセッション期待のドル安、日銀利上げ期待の円高が蔓延していることが前提です。 米景気指標が昨年末、若干悪いのは、コロナ後プチバブルの揺り戻し、需給調整が原因のと考えてます。なので調整が終わる今年、高金利でも景気がゆるやかに上向きになっていくことを予想しており、その場合、日銀の利上げ・介入も効果なくドル高で151円をブレイクしていくと思います。 なんにせよ米景気次第。
ドル円の長期をテクニカル的に予想してみました。 ドルが基軸通貨であること、円が緩和的な金融政策下にあることを前提で テクニカル分析してみました。 テクニカル分析根拠は 2012年よりエリオット波動のABC波動と仮定 相場は同じ値幅、リズムでトレンドを作る(青色の枠) フィボ、水平線のクラスターポイント <予想> 2023年ー2028年中旬 最高値 142円 最安値 122円 →2030年 最高値 178.9円(トレンドが伸びた場合最大199.8円)