現在上昇5波形成中のビットコイン。 このまま三角保ち合いの頂点を抜けるとは、安易に考えられません。 三角保ち合い中のE派から上昇に転じれば◎だが、果たしてそんなシナリオ通りの展開があるのか。 三角のE波は、しばしば行き過ぎることがあるから、私は1-4のウォルフまで下落することを疑います。 さあ、どうなるか。
上げ一辺倒と無責任にあおる中級者の戯言は無視しよう。 底からの強烈な反発からつけた現在地の状況はどうだろう。 これがダイヤモンドパタンであれば、ここから、さらに大きな下落調整を迎える可能性もある。 さらに、頂点で付けた2山も気になるところだ。 ここにハーモニックパタン、さらに、右肩下がりのダブルトップが形成されつつあるではないか。 ダブルなら値幅をネックに引いたところから、ハーモニックならパタン形成後の反発ロングを検討すべきではないか。 しかし、ここはビットコイン。 大衆の力は恐ろしい、何が起こるかわからないのである。
ユーロ円は、月足レベルで上下動を繰り返している。 週足レベルでは、大きな三角を形成。 現在地は、上限で3点、下限で3点を付け、反発、上昇が期待される。 しかし、エリオット5点目で1回反発、2回目の反発を見せればダブルボトムとなり、反発ロングを打つのもいいだろう。 ご自身のマイルールセットアップをお忘れ無く。 どちらにせよ、下抜けからリテストを日足レベルで確認してショート、若しくは、ダブルボトム形成後、ネックラインを上抜け後のリテストを待ってロングを打つのがいいだろう。 早計なエントリーは爆死間違いなし。