週末に重要なネックライン(赤の点線)を割ったことにより、一旦は下値を試しましょうというマインドに傾き始めました。 目先、111円~112円の狭いレンジでの揉み合いに移行すると思います。 あえてトレードするなら多少強引に引いてみたウォルフライン(緑の斜線)をとりあえずの補助線として、そこからの乖離をショートのスタンスが有効かと。 下値は最大でも強力なサポートラインのある111円近辺。 直近では111.5円近辺から引かれた黄色のサポートライン。 来週はこの3本のラインがどれくらい働くかに注目したいと思います。
113円を挟んだ揉み合いが続いており、相変わらずエントリーしづらい状況です。 ただ年初高値から引かれる上値抵抗線(チャート上では紫の切り下げ線)をレートがほぼ超えかけており、これがサポートになるようだと、新たな上昇チャネル(青色の4本の切り上げ線)に沿って114.5円までは難なく上昇しそうです。 ファンダメンタル的にもこちらのシナリオに賭けたいところですが、北朝鮮に関する不穏なニュースや日本の政局などを鑑みるに、週明けチャート上で赤い点線を下回るようだとこのシナリオはすべてひっくり返り、再び111円を一旦の底とする持ち合いへと移行せざるを得なくなるでしょう。 いずれにせよ状況は不透明ですが、すべきことはチャートが明確に示してくれていると思います。
レートは今、幾重にも重なる強力な上値抵抗帯に挑んでいる渦中です。 週半ばに見せた111円台半ばからの113円乗せは、すわプレイクアウトかと思わせる程の強さと速さでした。 しかし「敵」の強大さもかなりのもの、現状の足取りは上昇チャネルを引き直せざるを得ない程度には後退させられました。 来週の展望ですが、4時間足レベルで上昇トレンドは維持されており目線は上。 強力なレジサポに挟まれしばらくは111円から112円中盤あたりを揉むのではないかという先週と同じコメントとなります。 しかし現状すでに112.464円と想定値幅の上限に達していることから、来週以降は若干弱含む展開を見せるのではと思っています。 ドル売り、円買いの材料はいくらでもありますしね。 日本の小池新党旋風とて次第に材料視され、海外勢からみればそれはネガティブ材料、イ...
初投稿です 金曜の大きな下落も上昇チャネル内の動きと判断します。 ただご覧の通りこのあたりは上値抵抗も強力なのでこのまま上とは行かず、早晩チャネルを離れて110円~112円前半近辺を推移するかと 下に抜けるようだと109.5円まではさしたる抵抗もなく落ち 強力なレジスタンスを抜け上に行くとするなら115円コースもあり得、かの国の動向を無視するならファンダメンタル的にもこちらの方が可能性は高いと愚考します。