OANDA による市場分析
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.132-1.14付近でのレンジ推移が続きましたが、NY時間に1.132を割り込み、1.13を割り込む水準まで下押しとなりました。 今のところ、上昇基調が続いてはいるものの、徐々に上昇の勢いは和らいでいるようにも見え、本日は踏ん張ることができるかに注目したいところです。 直近のサポートである1.124付近や安値を結んだラインを割り込んでしまうと、上昇基調の終焉、下落基調に転じる可能性にも注意が必要となりそうです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は下落基調が継続、時間足チャートを見ると、高値を更新できず、安値を切り下げる動きが続いています。 本日もこの流れが続くかどうかに注目です。RSIを見ると、徐々に下落の勢いが和らいでいるようにも見え、流れが変わる可能性にも注意が必要な状況と考えられそうです。 まずは、高値を結んだトレンドライン、直近のレジスタンスの106.90付近の水準を突破できるかどうかで反発の勢いを探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは底堅い推移が続き、FOMC後には先週のレジスタンス水準の1.1385付近を上抜け1.14台に乗せる動きとなりましたが、その後は失速する動きとなりました。 本日も引き続き上昇基調が続く可能性も考えられますが、FOMCで相場が上下に揺さぶられた後ということもあり、序盤は方向感の鈍い状態が続く可能性が考えられそうです。 RSIを見ても少し上昇の勢いが落ち着いてきていることもあり、短期的には下押しリスクも考えられそうです。 まずはFOMC後の上下のレンジである1.132-1.1425付近のレンジや安値を結んだラインを守れるかどうかで今後の方向感を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はジリジリと安値を切り下げる動きが続いた後、FOMCを消化し、一時は反発するものの、すぐに押し戻され、先ほど107円を割り込む水準まで下落する動きとなりました。 5月末のサポートを割り込む動きとなったこともあり、本日も上値の重い状態が続く可能性も考えられそうです。 ただし、FOMCを前にドル売りが続いていたことを考えると、短期的には売りポジションの決済により反発に転じる可能性も考えられそうです。直近の高値・安値やトレンドラインを確認しながら、流れの変化の可能性も探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは欧州時間序盤に安値を切り下げる動きとなりましたが、その後は反発に転じ、NY時間には再び1.13台中盤まで押し上げる動きとなりました。 今のところ先週末の高値である1.1385に届かないところで失速しており、本日はこの水準を突破できるかどうかに注目したいところです。 高値を切り上げることができずに失速となると、下落基調に転じる可能性も考えられそうです。 また、本日は深夜にFOMCが予定されており、声明文、パウエルFRB議長の会見中は不安定な動きとなることが想定されるため、注意が必要です。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は安値を切り下げる動きとなり、107.60付近まで下落。 ただし、下落の勢いは徐々に和らいでおり、短期的には反発にも少し注意が必要な状況と考えることもできそうです。 本日は、まず昨日のサポートの107.60付近を守れるかどうか、サポートからレジスタンスに転じた108.20付近を突破できるかどうかで短期的な方向感を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.13を挟み、方向感の鈍い推移が続きました。 欧州時間にサポートであった1.128を割り込んだものの、下押しは長続きせず、押し戻す動きとなっており、本日は、まずは昨日からのレンジである1.1265-1.132付近のレンジをいずれに抜けるかで方向感を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は東京時間から上値の重い推移が続いた後、踏ん張ることができず、安値を結んだラインや直近のサポートを割り込み、直近3日間での上昇分を吐き出し、108円台前半まで下落する動きとなりました。 その後は108円台中盤まで戻していますが、まずはこの反発がどの程度続くかに注目したいです。 サポートとして活躍した108.60や節目の109.00を超えることができるか、引き直した安値を結んだラインや昨日のサポート水準の108.20を守れるかどうかで方向感を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 先週末のユーロドルは高値を切り上げる動きとなったものの、欧州時間以降は失速し、1.128付近まで下押す動きとなりました。 日足チャートでは、長らく陽線が続いていましたが、金曜日は高値更新後に陰線となり、上値詰まり感が出てきており、短期的にでも利益確定が増え、流れが変わる可能性に注意が必要となりそうです。 今のところ1.128付近がサポートとなり、踏ん張る動きが続いており、本日はまず、この水準を守れるかどうか、安値を結んだライン、レジスタンスとなった1.126付近までで踏ん張ることができるかどうか、また反発の際は貯金のレジスタンスの1.1385を突破できるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 先週末のドル円は底堅い推移が続いた後、予想外に強い結果となった米国雇用統計の結果を受けて再度高値を切り上げる動きとなり、109円台後半まで上昇しています。 時間足チャートを見ると、上昇が一服し、揉み合いが続いていますが、今週も安値を結んだラインや雇用統計前のサポートである109.15や節目の109.00を守れるかどうか、直近のレジスタンス水準の109.85付近や大台の110.00を突破できるかどうかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のユーロドルは欧州時間まではジリジリと安値を切り下げる動きとなったものの、ECB理事会の後は上昇が勢いづく動きとなり、1.13台中盤まで上昇する動きとなりました。 直近では上昇が一服しており、揉み合い状態が続いていますが、比較的大きな上昇となった後だけに、調整売り入りやすく、読みにくい推移となる可能性が考えられるほか、もう一段の下押し余地も残されているため、調整売りがどの程度入るかに注目しながら上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はNY時間序盤にかけて下押しが強まるものの、その後は底堅い推移となり、欧州時間序盤の高値を切り上げ、上昇基調継続の可能性を残す動きとなりました。 本日もしっかりと、安値、高値を切り上げるような動きとなるかで今後の方向感を探っていきたいです。 高値は切り上げる動きとなったものの、RSIを見ると上昇の勢いが少し弱まっているようにも見え、利益確定がどの程度入ってくるかにも注目したいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のユーロドルは上昇基調が続き、一時1.125を上抜ける水準まで上昇となりました。 本日も引き続き上昇基調が続くかどうかに注目したいところです。安値を結んだラインや大台の1.12、直近のサポートの1.1185付近を守れるかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は108円台後半で揉み合う動きが続いた後に先ほど109円台に乗せる動きとなりました。 高値をしっかりと切り上げる動きとなったため、上昇基調継続の可能性が高いと考えられますが、上昇後の利益確定がどの程度入ってくるか、下押しに転じた際は直近のサポートの108.50や安値を結んだラインまでに盛り返すことができるかで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは欧州時間序盤に上昇が勢いづき、1.12に迫る水準まで上昇する動きとなりました。 上値詰まり感も出ており、流れが変わる可能性も警戒していましたが、結局、安値を切り下げずに高値を切り上げる動きとなり、上昇基調が継続となりました。 本日も引き直したトレンドライン、直近のサポート水準に注目しながら、上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円はしっかりと108円台に乗せる動きとなり、しばらく続いた均衡が上に崩れ、108円台後半まで上昇する動きとなりました。直近では上昇が一段落するような動きとなっており、調整がどの程度入るかに注目したいところです。 下押しするような動きとなった場合はレジスタンスとなっていた108.00-108.10付近の水準までに盛り返すことができるかどうか、再度高値を更新する動きとなった場合の上昇の勢いなどで上昇基調継続の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:EURUSD 昨日のユーロドルは1.11台での推移が続きましたが、上値の重さも徐々に出てきており、伸び悩む動きとなりました。 RSIを見ても価格が高値を更新しているのに低下傾向とダイバージェンス気味の動きとなっており、上昇の勢いが和らいでいるように見え、流れが変わる可能性に注意が必要な状況と考えられそうです。 本日は引き直したトレンドラインや、直近のサポート水準の1.11や1.108などを守れるか、また、高値を探る動きとなった場合は、レジスタンス水準の1.115を突破できるかどうかを見ながら、上昇基調終焉の可能性を探っていきたいところです。
OANDA:USDJPY 昨日のドル円は107円台中盤を中心に引き続き方向感の鈍い推移が続きました。 時間チャートを見ると、このところ107円台で方向感の鈍い推移が続いており、本日も悩ましい動きが続く可能性が十分に考えられそうです。 まずは根気強く、107円台における攻防に注目しながらこの均衡が上下いずれに抜け出すかを見守りたいところです。