4月6日、小麦ETF(1695 WisdomTree 小麦上場投資信託)が急騰S高を示現。
前週末3日金曜の農業新聞が
「新型コロナウイルス感染が広がる中、世界の食糧貿易に影響。
一部の国が小麦や米などで輸出制限措置を導入」
と報じたことがきかっけでしょうか。
・ロシア=国内供給を優先、4~6月の穀物輸出量上限700トンに制限
・カザフスタン=小麦粉、砂糖など4/15まで輸出禁止等
しかし、急騰したのは東証に上場する小麦ETFだけ。
シカゴに上場する小麦先物価格の大きな変動はなく、
流動性の低いETF市場に大きな注文が入ったことによる上場だったとみられ、
翌7日、小麦ETF価格は急落しています。
そして今日13日月曜、小麦ETFが再び急騰。
サバクトビバッタの襲来でアフリカの穀物被害が懸念され、
コロナショックの後には食糧危機が訪れるという指摘もあり、
穀物市場には注目が高まりつつあるようです。
ただし、今回も小麦先物価格に大きな変動はなく、
東京の小麦ETFだけがボラティリティ荒く乱高下している点には注意が必要です。
前週末3日金曜の農業新聞が
「新型コロナウイルス感染が広がる中、世界の食糧貿易に影響。
一部の国が小麦や米などで輸出制限措置を導入」
と報じたことがきかっけでしょうか。
・ロシア=国内供給を優先、4~6月の穀物輸出量上限700トンに制限
・カザフスタン=小麦粉、砂糖など4/15まで輸出禁止等
しかし、急騰したのは東証に上場する小麦ETFだけ。
シカゴに上場する小麦先物価格の大きな変動はなく、
流動性の低いETF市場に大きな注文が入ったことによる上場だったとみられ、
翌7日、小麦ETF価格は急落しています。
そして今日13日月曜、小麦ETFが再び急騰。
サバクトビバッタの襲来でアフリカの穀物被害が懸念され、
コロナショックの後には食糧危機が訪れるという指摘もあり、
穀物市場には注目が高まりつつあるようです。
ただし、今回も小麦先物価格に大きな変動はなく、
東京の小麦ETFだけがボラティリティ荒く乱高下している点には注意が必要です。