BTC/JPY 大きなディセンディングトライアングル形成中か

アップデート済
円建てのビットコインは、年始の大幅下落後、大きな上下を繰り返しており、大きなディセンディングトライアングルを形成している可能性があります。
セオリー通りに行けば下抜けが多いパターンとなりますが、上方ブレイクの可能性がないわけではないため、注意は必要かと思います。

ターゲットの考え方はいくつかあり、トライアングル形成前の値幅、トライアングル形成中の最初に作る一番広い値幅等あります。
前者をターゲットとした場合、ターゲット価格が0を下回ってしまうことになるため、チャートは後者を採用しています。
また、極端なターゲットとなるため、比較的近場となる過去のレジスタンス、サポートになった価格帯が意識されやすくなるかもしれません。
上抜けた場合も、基本的なターゲットの考え方は下抜け時と同じとなります。
ノート
スナップショット

2017年9月初旬の高値付近まで下落。
Support and ResistanceTriangle

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