【4/3-4/5は様子見】coinpediaのビットコイン投資戦略

2020年4月3日

★様子見

3/26にダイバージェンスが完成し、相場は弱気に転換したことはcoinpediaの記事（【3/27-3/28は売り】ビットコインの投資戦略）でお伝えしました。 本記事をもとにショートインした方は、一定水準の利益が出せていると思います。
今回の記事では、3/26以降の動きを分析しつつ、4/3~4/5にかけてのポジションメイクについて解説していきたいと思います。

【今後の予測】

結論からを申し上げると、上記の期間では様子見(ノーポジ)が良いでしょう。以下①～③でその根拠を述べます。

①R線を突破(4/2)したので「買い」から入りたいところだが、78万円前後で強く押し戻された形跡がある(下図2枚目参照。トウバ出現)。
②今後78万円を突破できるか否かが重要になるが、表1より、その可能性は低いとみる。もみ合いになる可能性が大きい。
③かといってR線切り下げる兆しはないため、安易なショートインは避ける。ゆえにノーポジ。

【表1】

大手取引所のポジション増減(過去三日間) 　 　　増加率(売りポジ) 　　　増加率(買いポジ) 　　4/3以降の価格(下落する場合) 　　　　　　4/3以降の価格(上昇する場合)
coinbase 　　　　　　　　　　　　　　 　　　 25% 　　　　　　　　-31% 　　　　　　　　　更に下がる（買い支えが弱いため）　　　　大きく上がらない(買圧に対し売圧が強いため)
bitfinex　　　　　　　　　　　　　　 　　　-37% 　　　　　　　　-7.70% 　　　　　 　　　更に下がる（買い支えが弱いため） 　　　　　　　　　　　　　　–
　　　

4/5時点でまたロウソク足、ポジションの変化、出来高を見直しながら、相場観を立てていきたいと思います。