【BTC相場分析】20000ドル突破でBTC史上最高値更新!どこまで伸びる?トレンドフォローに鉄則を解説【2020/12/14~

先週のビットコイン相場振り返り
12月14日~12月20日までのBTC/USDの相場分析・振り返りをしていきます。

先週の注目ポイント
先週一週間を振り返って特に注目したいポイントは、20000ドルを突破し史上最高値を更新したという点です。

画像はBTCUSDの4時間足チャートです。

20000ドルを突破してから高値更新を続けており、グングンと伸び続けています。

画像はBTCUSDの日足です。

見てわかるように、強い上昇トレンドが続いています。

今年の3月13日に最安値4000ドルのレートをつけてから、12月21日現在で24000ドル付近を推移しています。

たった1年足らずで4000ドル→24000ドルまで伸びましたので、単純に資産を6倍にできたのがビットコインの恐ろしいところです。

もちろん、3月の時点ではここまで上昇するとはだれも予想できなかったわけなので、あくまで結果論でしかないのですが、大事なことは相場の波に乗ることです。

たとえば、先週の相場で20000ドルにレジスタンスラインを引けていましたが、「何度も抵抗になっているから逆張りで売ろう」なんて考えてはいけないということです。

人間の心理的には「ここまで上がっているんだから、そろそろ落ちるだろう」と考えたくなるのはわかります。

ただし、逆張りではいつまでたってもFXで勝つことはできません。

もし、逆張りショートをしてしまったら、人間の心理的には損切りができず、エントリーしたレートまで戻ることを期待するか、売りポジションを追撃する(ナンピンする)でしょう。

ナンピンが始まったら、それは終わりの始まりを意味します。

みなさんも逆張りで負けた経験があるかもしれませんが、勝ちたいのであればとにかく順張り・トレンドフォローを徹底しましょう。

これを意識するだけで勝率がグッと上がります。

20000ドルを突破し、ここからは未知の領域に突入しており、どこまで伸びるかわからない状況です。

ひとまず、17800ドルで持ったロングの半分は23000ドルでしっかりと利確し、残り半分はさらに伸ばしていきたいです。

ですが、ここからは調整の下落も気をつけないといけないため、ストップロスは22500ドルに引き上げています。

22500ドルまで落ちたら残りのロングは利確します。

長期的には上昇トレンドが続くと思いますが、20000ドルまで落ちてサポートに転換するシナリオも考えたいです。

ここからは買い一択で攻めていきます。
BTCUSDTrend Analysis

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