フラン高によってフラン絡みの通貨ペアはどれも下落し、CADCHFは昨日0.6600~0.6700の大きなレンジの下辺まで下落してきました。
レンジ戦術での買い検討。
場所の情報
0.6600→キリ数、レンジ下辺(過去に何度も止められ定意識されているポイントでもある)
0.6620→本日ピボット、62EMA
0.6650→キリ数、4時間足の800MA以外の移動線が収束してきているポイント
0.6670→昨日のタッチしていないピボット
0.6700→キリ数、レンジ上辺
4月から2ヶ月間続いているレンジ(レンジが確定したのが4月29日のため、レンジ期間は1ヶ月ほどだが)により移動線が横向きになってきているため、買い圧力が強いというわけではないと思われます。
上辺までポジションを持つというよりも、一段上の情報のポイントで利確するスタンスが良いかと思います。
フランの動きを見ていきたい。
カナダ中銀は6月5日に政策金利を引き下げる可能性があるため、来週いっぱいまで様子見でもよいと思います。