EURUSD 整合性について考える

いよいよ佳境に入ってきたEURUSD。
チャート的には、私の女神であるフィボナッチが上にあげるわよ~と警告しているように見えてくる。

でも、きっと上げないよ。って思っている。
2020/3/9に金利は転換した。
その時に発見したのが、EURUSDの日足フィボと
ドルインデックスの日足フィボの開始日になっていた。
つまり、基準を合わせていたのである。

そして、今回の週足修正というのは日足フィボ50リトレースから週足フィボ50リトレースに引きあがったことで
何が出てきたか?そう、EURUSDは長老50リトレースが浮かび上がってきた。
そして、逆相関にあるドルインデックスをチャートに挙げてみた。

DXY(ドルインデックス)も同じく1985~2008年のフィボを引くと長老50リトレースが現れる。
上の黒ライン117.709である。チャートを見るとちょっと上に長老50リトレースがあるんだよね。
でね、DXYの日足フィボ50リトレース 104.715
      週足フィボ50リトレース 101.994
これをさ、引いてみると2.721でさ、114.778の上に乗っけてみると117.499なんだよ。これが。
ってことはさ、EURUSDが下に深~く下がって行けばDXYの50リトレースにタッチできて
たぶんなんだけど、約40年間金利が下がり続けたことで価格の行動は整合性を求めて
今は、EURUSD,DXYも日足フィボのスタートから長老へと時間軸をシフトしているのではないか?と
仮説を立てているんだけどね。

ってことはさ、今回上に行ったらこの整合性が取れなくなってしまうと思っているの。
ずっと下がっていた金利の落とし前は、基軸を求めて動き出しているのではないかと考えています。

大口ちゃんは、それをチャートに込めるべくEURUSD長老50リトレース1.08355にローラー作戦を展開して
その重要性を浮かび上がらせているんだろうな。と思っています。

最初、引き上げを謳った私の致命的なミスは私に必要な様々な情報と思考の時間を与えてくれたと思っている。
転んでみるものである。泣いてみるものである。

また、ミスをするかもしれない。でも、それでもいいのである。

このトレンドに乗ることができたら、幸せだな。


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