添付チャートは、ユーロ円の日足スパンモデルです。
チャート内、3つの四角枠(A,B,C)をご覧ください。
◆A局面(安値を付けたタイミング)
この局面では、スパンモデルシグナルが点灯(青色スパンと赤色スパンが交差する)している点が重要ポイントです。
すなわち、青色スパンと赤色スパンが交差しました。そして、このタイミングにて、安値を付けているのが見てとれます。
このように、青色スパンと赤色スパンがクロス(交差)するタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値を付けやすい特徴があります。
この「相場の変化時間帯」は、ローソク足5本分の間を指します。(日足では5本というルールです)
このケースでは、安値を付けていますが、青色スパンと赤色スパンがクロスするタイミングにて、価格が青色スパン、赤色スパンの下方で推移している時は、一旦は安値を付けやすいと覚えておきましょう♪
尚、青色スパンが下、赤色スパンが上に位置している時は、レジスタンスゾーンと呼び、ゾーン内が薄赤色で表示されます。
要するに、スパンモデルシグナルが点灯した時に、価格(終値)がレジスタンスゾーンの下方に位置していれば、一旦は「買いのサイン」と覚えるのが簡単です♪
◆B局面(安値を付けたタイミング)
赤色スパンが下向きに変化しました。そして、このタイミングにて、安値を付けているのが見てとれます。
このように、赤色スパンがそれまで上向きであったのが、下向きに変化する(「陰転」と言います)タイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、一旦は安値を付けやすい特徴があります。そして、この「相場の変化時間帯」は、スパンモデルシグナルと同様に、ローソク足5本分の間を指します。(日足では5本というルールです)
尚、大事な点は、直近の過去52本のローソク足の中の安値を更新する格好で、下向きに変化することが必要条件です。
すなわち、赤色スパンが陰転するタイミングにて、猶予期間中に一旦は安値を付けやすく、一旦は「買いのサイン」と覚えるのが簡単です。
◆C局面(高値を付けたタイミング)
この局面では、スパンモデルシグナルの変化(青色スパンが上、赤色スパンが下に変化)と赤色スパンの向きが変化(上向きに変化)が見られます。
まず、スパンモデルシグナルの変化についてです。
青色スパンと赤色スパンが交差しました。そして、このタイミングにて、高値を付けているのが見てとれます。
このように、青色スパンと赤色スパンがクロス(交差)するタイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、高値や安値をつけやすい特徴があります。
この「相場の変化時間帯」は、ローソク足5本分の間を指します。(日足では5本というルールです)
このケースでは、高値を付けていますが、青色スパンと赤色スパンがクロスするタイミングにて、価格が青色スパン、赤色スパンの上方で推移している時は、高値を付けやすいと覚えておきましょう♪
尚、青色スパンが上、赤色スパンが下に位置している時は、サポートゾーンと呼び、ゾーン内が薄青色で表示されます。
スパンモデルシグナルが点灯した時に、価格(終値)がサポートゾーンの上方に位置していれば、一旦は「売りのサイン」と覚えるのが簡単です♪
続いて、赤色スパンの向きの変化です。
赤色スパンが上向きに変化しました。特に、過去52本の高値を更新する格好で上向きに変化しました。
このように、赤色スパンがそれまで下向きであったのが、上向きに変化する(「陽転」と言います)タイミングは、「相場の変化時間帯」と呼び、この時間帯にて、一旦は高値を付けやすい特徴があります。そして、この「相場の変化時間帯」は、スパンモデルシグナルと同様に、ローソク足5本分の間を指します。(日足では5本というルールです)
尚、大事な点は、直近の過去52本のローソク足の中の高値を更新する格好で、上向きに変化することが必要条件です。
すなわち、赤色スパンが陽転するタイミングにて、猶予期間中に一旦は高値を付けやすく、一旦は「売りのサイン」と覚えるのが簡単です。