EURUSD 今週のポイントと今後の予想

価格は、1.0659。
随分と下がってきましたね。

今週の戻りの可能性としては、2つ。

1つは、1時間足チャートで直近フィボを引くと
60リトレース近辺に1.08355があり、
戻すならこのラインに最後のタッチもありか。

もう一つは、左の週足チャートのように
9/4週に100週MAボディタッチ。
9/11週に100週MAヒゲタッチ。
なので、今週はこの100週MAに触れずに下がる可能性が有力か。
と考えている。

下に引いている赤いラインは、2022年9月の最安値0.95358と
トレンド転換ポイントである1.12757のフィボを結んだ38.2リトレースラインである。
下降トレンドならば、38.2リトレースを目指してくるだろう。

資金管理としては、1.08355まで見ておくといいか。

先週感じたのは、思ったより下降勢力が強かった。
そこでもう一度、ファンダメンタルを意識して今後を考えてみると

8月から国債が発行数拡大しており、それが年末まで続けば
国債価値は、下がって利回りが上がる。
EURUSDは、下降していく。

10月、11月、12月とぐんぐん下がって
年末には、0.95358に到着し
1月には長老60リトレース(0.96077)
をブレイクか?

そう、来年の1月には国債買戻しプログラムが発動するので
むやみやたらに1月と設定したのではなく
EURUSDもここまで下げてきてもおかしくないだろうと考えている。

今週もがんばりましょう。



Trend Analysis

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