EURUSD 安値更新は厳しいと判断

国債の利回りが下がっています。米だけではなく、ヨーロッパ全体で起こっているのでドルインデックスも弱い動きです。
そうするとEURUSDは、上昇しやすい傾向となります。
思った以上にファンダメンタルズ的要因は強いです。

テクニカル的では、時間足チャートでも0.98633を超えてきました。100時間MAもブーリッシュ。

もし、価格更新するのであれば、ここから560pipの旅になります。
国債の利回り低下によるドルの下がり、また通貨を動かす要因となる経済指標も
本日は住宅関連なのでインフレ、金利上昇の現況を鑑みても弱いと思われます。
そうすると27日のGDPや28日のコアPCEや中古住宅、ミシガン、個人消費等で良い数字を得たとしても
560pipまで2日で下げるのは厳しいんじゃないか?という判断です。
11/1には、BOEでまた国債が売却されます。

私は、0.986933で売りポジションを昨日持ったが、タイミングを見てポジションを切ることにします。
そうすることでリスクがなくなるので。

0.98633は、ここのポイントの元々の高値候補なので
現在は、安値更新もなく、高値候補も使われた状態、プラスのファンダ要因となっています。
 
リスクは、最小限にして見極めてから入ることにします。
がんばりましょう。

Trend Analysis

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