1.0600で下落が止まって戻りに向かっている時間帯。
すでに下落に対しての戻りは61.8%を超えていて深すぎる。売り圧力は弱くなっており、全戻しの可能性のある環境となっています。
4月11日のECB政策金利発表では金利据え置きしたものの、6月利下げ示唆する発言をしています。ただ利下げの見方が市場でされているものの、下落が止まって1ヶ月間上昇しており、利下げについては織り込んでいる状態。
そのため、6月6日のECB政策金利発表あたりまでは上昇をメインシナリオとして考えていきます。
今月先物価格は1.0800。そして、17日オプションもあります。
その後、来月上旬に1.0900にもオプションがあり、今月は1.0800あたりが意識されて、6月上旬に向けて1.0900を目指す流れ。
800MAは1.0950付近にありますが、急激に上昇していくことよりも、時間をかけて向かうことを考えると、1.0900が800MAのあるポイントになっていきます。
そのため、最終目標を1.0900とし、押し目買いを検討。
押し目ポイントとしては、キリ数とFR50.0ラインの情報2つある1.0750。
買いエントリーしてずっとポジションを持つというよりも、買って利益出たら利確、下げたら再度買って利確、というようにこまめに買いを取っていきます。