価格は、ターゲットポイント1.09424に15PIP差まで追いついてきている。
売り手なら
1.09424ライン(1.0950前後観察)にタッチしたら、下降する。が前提。
本格的な下降なら最初の安値は、106.347近辺と予想しています。
買い手なら
1.09424を超えていく。が前提。
15PIP手前にいる時に戻りを試すのをトレーダーなら、狙っているだろう。
そして、買い手の戻り安値は
1.07465
1.07266
近辺を予想しています。これは、バイアス確認の1時間足フィボの50リトレース以内と考えています。
当初私は、1.07748で頭と思っていたから、ユーロもまた下がり、円はまた円安かと憂いた。
しかし価格は、行くはずの無かった1.0812を超えてきた。これを超えたことにより、見えてきたのは1.09424の週足レベルでの修正だった。
この引き上げで見えてきたのが、長老50リトレース 1.08355(黒ライン)が現れたのである。
1.08355このラインは、1985年安値と2008年高値を結んだ長老50リトレースである。
頭を追いかけてきた私にとって、1.08355を超えたことであらゆる可能性が開けた瞬間だった。
60リトレースは、世界中の国債が売られ、円は為替介入という今の為替相場を支えることができないレベルであった。
全体の底上げをするのには、先ずは長老の50リトレースに価格が乗った。そして、見上げたらすぐそこに100週MA,200週MAがいる。
価格は、そこを目指してくるだろう。と考えています。
為替の主軸であるEURUSDが上昇を選んだら、みんなハッピー。
下降を選んだら、みんな苦しむという天下の分かれ目のような気分で相場を見つめています。
貴方はどちらになると思いますか?
本日もよろしくお願いいたします。