本日21:00に英政策金利発表があります。
2月の0.5%の利上げについては、チャートにすでに織り込まれているため、発表後ポンド安の動きになる可能性があります。
また年内に利下げに転じることも見込まれていること、英国債10年物利回り(GB10Y)は年末に3.7%あたりで高止まりして、年始以降は下落していることから(間近では横ばい)、ポンド高よりもポンド安に向かうのではないかと思います。
ポンドがらみの通貨では、引き続きGBPAUDに注目しています。
GBPAUDは高値安値を切り下げしており、ポンド安方向。
62EMAと144EMAがデッドクロスしそうであり、移動線を見ても下落方向に向かっています。
そのため、GBPUSDよりもGBPAUDの方がやりやすい環境となっています。
1月25日の下ひげではありますが、1.7300付近が安値となっており、ここを割り込めば下落方向としてはやりやすい。
まず目指すはキリ数であり、2022年のサポート・レジスタンスラインである、1.7200。